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私のコロナワクチン後遺症の経過です。

 

 1回目 … 2021年8月17日

 2回目 … 2021年9月7日

 

ファイザー製新型コロナウイルスワクチン2回目接種後、全身の筋力低下等により、ギランバレー症候群、重症筋無力症の疑いで検査を行いましたが、確定診断に至らず。

現在、セルフのお灸、鍼灸治療、漢方薬で治療を行なっております。

 

 

 

 

今振り返ると筋力低下以前に。

 

手先の動きや自律神経の異常も出ていましたが、

歩けないほどのインパクトがなく。

病識がなかったので、

発症からの経過の記憶がはっきりしません。

 

 

ワクチン接種後4週目
       2021.10.5〜2021.10.11


力が入らず制汗剤のスプレーが押せないびっくり

 

で、さすがに観念して、
神経内科のクリニックに電話。

 


この頃には歩行や階段の昇降が
大変になっていたのですが、
受診を待つ数日の間に

“あれ? 歩けるようになったかな?”
と感じる時があり、
実際、診察でもそう伝えてました。

が、徒手筋力検査で下肢だけでなく、
自覚はなかったけれど上肢、
首、背部の筋力も落ちていることが判明。

瞬間的にはスタスタ歩けていたので、
Dr.もここまでとは思っていなかったようで。

2人で驚いて、何度もやり直しました笑。

 

結果。握力は約左20kg、右25kg。

上腕二頭筋は一瞬は抵抗に抗え、

どーりで仕事出来てるはずだ

その他は自力で動かせるものの、

抵抗にはあっさり負けました。

 

この時、私の自筆の問診票を見てDr.が

「文字は書けるんだ」と呟いたのを聞いて、

カルテをつけている途中から腕が張って、

文字が書きにくくなっていたことと繋がりました。

あと、お箸が上手に使えなくなっていたこととも。

 

今でもだけど、私の場合、

出来ない動作はほとんどなくて。

一旦は出来るけど、継続ができない。

特にこの頃はまだ、動作が止まるほどではなく、

継続していると、動きにくくなる程度。

 

病的なものか、疲れによるものか、

判断がつかなかったです。

単なる疲れと思い込みたかったし。

 

それから、脚と左顔面は

ワクチン接種直後から
たまにチクチクしていましたが、

この週から手袋型と判る
しっかりとした痺れが出ました。

脚は靴下型というより、膝上まで。

ただし境界線ははっきりせず、手ほどは強くありません。

 

この時点で、発症から1ヶ月になっていて。

Dr.がしみじみ「もっと早くこなくちゃ」と。

 

うん。そうだよね。

 

でも、このくらいなら無治療と思ってたし。

呼吸も出来てたし。

後で勘違いと分かるけど、

歩行が良くなっている気もしてたのでね。

 

お手を煩わせるほどでは。と。

 

この頃はギランバレー症候群(GBS)なんて私にとっては

教科書でしか見たことないレアな病気で。

 

医学書通りに、軽症ならすんなり自然治癒していくという、認識しかなかったです。

今思えば神経疾患、なめてました。ごめんなさい。

 

そんなやりとりで、Dr.を呆れさせましたが、

ワクチン接種直後の発症で、
GBSの可能性もあるとのこと。

すぐに総合病院へ紹介状を書いてくれました。

このクリニック、とても不便な場所にあり。

しかも新患の予約の余裕がないため、

受付前までに来れば。という条件で。

 

始発のバスでも間に合わず、ロードバイクで行ったんです。

アップダウンが多く、ママチャリより楽なんで。

普通に乗れていたし、往復で1時間もかかってないのに、

翌日全身が痛くなり、ここから筋肉痛とは違う、

こわばりと痛み、脱力感が続くようになりました。

 

私の場合、この週から3週間が症状の発現、

悪化のピークとなります。

 

 

 

近くの神社にお朔日参り。
初めてここを訪れた翌日、
開業への道が拓けたこともあり、
勝手にご縁を感じています。
 
患者さんのこと、家族のこと、
今回は私の治癒もお願いしましたキラキラ
もちろんコロナの終息も。