Hanaです
不倫発覚後から
今日までの
5年間の気持ちや夫婦の変化を
綴っています
モラ夫さんと食事のあと
帰り道に色々話ながら歩きました。
モラ夫さんが
今の俺とお前のこの仲は
子供にとって良くない。
と、言ってきました。
そんな話、
何年も前に私もしてたやん。
と思いながらスルーしました。
そう言ったモラ夫の真意がわからないのです。
子供にとって良くないとは？
父親が不在の家庭だから、
戻った方が良いという意味なのか、
中途半端だから、
はっきりと離婚をした方が良いのか。
今のモラ夫抜きの家庭は、
物凄く幸せに暮らせているので
どちらにせよ、
子供達には悪影響はないのです。
モラ夫の不倫がわかってからの
私達の長かった修羅場では、
良くなかったと思う。
本質は、
夫婦喧嘩が子供にとって良くないのです。
そんな長かった修羅場を終え、
喧嘩がなくなり、
事の発端となったモラ夫が
ただ家にいないだけ。
いないからこそ、
上手くいってるのです。
それに、
モラ夫にいて欲しかった時期は
とっくに過ぎたのです。
あの、子供達が不登校になってた時期。
私が精神的な病になってた時期。
一番大事な時に
不倫した夫は家を出て逃げた。
今も逃げ続けてもう5年になる。
モラ夫以外はみんな
どんどん前に進んでいる。
自分の仕出かしたことを
全く解決しようとせず
離婚だの、お前が悪いだの
それしか言ってこなかった。
あの頃私が望んでいたのは、
モラ夫自ら、
家族に向き合い、話をして、
親子の関係性も、夫婦の関係性も
必死に立て直そうという姿。
喧嘩を無くせば、向き合うようになるかもしれない。
帰りやすい家にすれば、帰ってくるかもしれない。
そう思って頑張ったけど
私の歩み寄りも全て拒絶された。
何で不倫された側が
ここまで努力をしなければいけないのか。
話をしたら、
言葉は酷く態度も酷く、
暴力まで振るってくる。
それも、何年も何年もやって
変わらなかったら、
やーめた！ってなるのは自然な流れ。
モラ夫は放っておこうと思った時点から
モラ夫抜きの幸せだけを考えるようになった。
少しの変化は起きましたよ、
モラがほぼなくなり、
少しだけ優しくなったり、
話を聞いてくれるようになったり。
ただ、それだけ。
未だに発覚後の反省の言葉もなく、
話をしようとはしてこない。
モラ夫が何を思っているのか
考えているのかが、
発覚から6年全くわからないまま。
最後に私からモラ夫の気持ちを
聞きたくて、
話をして欲しいと持ちかけたのは
去年の冬だったかな。
じゃあ、来週の火曜日にしよか？と
モラ夫が言ったのに、
その日も何も話してこなかった。
いつするの？と聞いても
忙しいと言われたままの状態が続いている。
話をする気がないなら、
この状態が子供に良くないとか言うな。
というか、
自分が決められないから
子供のせいにするな。
帰れない。
離婚もできない。
帰りたいと言えば負けだと感じている。
離婚は口だけの脅し。
しんどいのはモラ夫本人なのです。
知らんがな。
では、モラ夫さん
あなたは一体どうしたいの？
ここ！この事を話せ！なのです。
何年経っても聞けないまま。
私がまた、帰ってきて欲しいと
言えば良いのか？
絶対に言いません。
もう言いたくありません。
私は、この別居が心地よいのです。