Hanaです

不倫発覚後から

今日までの

5年間の気持ちや夫婦の変化を

綴っています



芋づる式で思い出してくる

夫の酷さ。


長男が2歳の頃、

私は流産しました。


妊娠初期で心臓が動いてないと

お医者さんに言われました。


暫く様子を見て、

動いてなければ流産手術をと

いうことでした。


その間も夫は忙しく?

(飲み会もあり)

家にいない。


走り回る長男の面倒を見る、

家事もいつも通りやる、

その頃は義母と同居。

義母は遊び呆けて頼れなくて、

ストレスを抱えていました。


赤ちゃんの心臓は動かないままでした。


手術することに。


夫にも義母にも伝えました。


平日、長男が幼稚園に行ってる間に

手術でした。


夫は、

病院、一人で行けるやろ?

大した手術じゃないやろ?

と。


悲しかった。


この人は人間か?

私の夫か?

と思いました。


私を病院に連れてくれたのは、

夫の後輩の奥さんでした。


夫くん酷いね。

私が車で連れて行ってあげるよ!

と言ってくれたのです。


そんなに時間がかからない手術でした。

その間、その奥さんは待っていてくれ、

帰りも送ってくれました。


夫は、

大丈夫やろ?

大手術じゃないんやし。


という酷い発言でした。


私はこんな夫に対して、

何故か平気な振りをしてしまってました。


翌日には夫の会社へ行って

平気な振りをして仕事をしました。


今思うと、

モラが出るのが怖かったのです。


私が痛そうにしてたり、

辛そうな顔をすると、

機嫌が悪くなり

舌打ちされたり

暴言が飛んでくるから。


会社へ行くと、

従業員の一人が、

Hanaさん、大丈夫なんですか!

動いていて大丈夫なんですか?

と心配してくれました。


大丈夫じゃないけど、

大丈夫な振りをしないといけない状況なのです。


あー、やっとこんなモラ野郎と

切ろうと思えてきた!


優しい時もあったし

幸せだと思ったこともあった。


でも、モラ野郎と別れなければ

私は一生、

本当の幸せを感じられない。


別れたらもっと幸せになれる!


そう思ってきています。