干し芋の効能として期待出来ること
便秘の改善及び予防効果
コレステロールによる動脈硬化の予防
血流改善、血行促進作用
ホルモンバランスの調節などに効果
冷え性や肩こりなどの血行不良が原因で発生する症状に効果
干し芋は低GI食品で太りにくい
ビタミンB1も豊富で疲労回復に良いとされる
さらに、鉄分も豊富
細胞の老化防止に効果を発揮
免疫力をつけてくれる
単に保存食やおやつとしてではなく、筋トレやダイエットに効果
干し芋は脂質が少なく、食物繊維も取れる炭水化物であるので、「筋トレ界隈」では人気の食材となっている。
干し芋の脂質は100g当たり0.6gとかなり低い
ダイエットでリバウンドしにくいと言う情報がある。
筋トレ前の30分から1時間前に食べるのが良いとされているが、筋トレ後でも良い。
筋トレ後はすぐに栄養を届けた方が良いので、バナナなどエネルギーの吸収が早い物と合わせて摂ることが良いとされる。
そんな干し芋だが、100gあたりのカロリーは高い
ご飯のカロリーが100g163kcal
干し芋は100g当たり303kcalと高いので、食べ過ぎるとオーバーカロリーになってしまう。
また、糖質も白米に比べて高いので注意が必要です。
干し芋を間食で食べるなら、1日の目安を2〜3枚までとする。
具体的な数値では約70gまでとする。
干し芋に含まれるビタミンCは、免疫力の向上だけではなく、身体に入ったウイルスを撃退する効果があります。
免疫力を高めるビタミン類が豊富に含まれていることから、食べ続けることが風邪予防に繋がります。
喉の痛みや、鼻水などの風邪の初期症状を感じた時に、ビタミンCを摂取することで治りが早くなるとも言われています。
干し芋を日常的にたべることで体だけではなく、心も健康になることが期待できます。
しかし、干し芋は高価で安いとは言えない。
手間ひまを考えると仕方ないのかも知れない。
端切れなどの見た目の悪いものは商品化しても売れない。
昔、パンのミミが10円で袋一杯に入っていた。
子ども頃、おやつとして最高だった。
そんな時代より今は見た目で買い求める時代と思う。
カステラの端切れは特に最高だったなぁ〜。
端切ればかりの干し芋は売れないかもしれない。
スーパーでも売れ残りをよく目にする。
話が脱線してしまった感😅
ビタミンEは美容の味方と言われている栄養素で、紫外線や外的刺激から肌を守る効果があります。
肌が気になる方は積極的に摂取して欲しいビタミン
約2年ほど焼き芋を毎日食べ続けている妻のそばかすは薄れている。
本人はよくわからない、、らしい😨
毎日頑張って提供している身としてはちょっと複雑。
今日はないの?って言うじゃない!
(;´д`)トホホ…
🙆子どものおやつに干し芋
幼児期の子どもはまだ胃が小さく、消化器官も未熟なため、一度にたくさんの量を食べることができません。
そのため、捕食としておやつで栄養を補う必要があります。
干し芋は捕食として十分な栄養成分を含んでいる上に、調理無しで食べることができます。
持ち運びもしやすいので、外出先でも手軽に食べることができます。
幼児期のおやつとしてもお勧めです。
小さく刻んで食べさせることが重要です。
✿干し芋の思い出
長崎県の離島、五島列島に「かんころもち」と言う名産がある。
五島は昔々かんころの島とも呼ばれていた。
かんころとは、皮を剥いたサツマイモをスライスして茹で干ししたものを言う。
干し芋と違ってカチカチになるまで干し乾燥させるが、その過程の途中では、通常食べている干し芋の状態を経ている。
柔らかく食べれる状態の途中のものをおやつとして食べていました。
干し芋の状態のものは焼いて食べること主流でした。
現代のように柔らかい状態でそのまま食べることは少なかった。
それは、お腹の中に回虫が発生する、そんな時代だった事もあったからです。
干し芋を焼いた食感がかんころもちに近い
かんころもちを食べたことがない人でも、
食感は伝わるかと思う。
かんころもちは板蒲鉾の形をしているのが定番
10㍉程の幅に切り焼いて食べるのが基本的な食べ方
両手の中でくるくると丸めるように、棒状にして食べるのが通である。
かんころもちについては改めて
別枠で書きたいと思います。