これ、、、よく読めば読むほど難しい…

私は、女性の気持ちわかる…


そもそも受精卵の父親は提供精子。

亡くなった旦那さんの精子ではない模様。

亡くなった旦那さんの遺伝子があれば、勝手に移植したらまずいだろうけど…。


この女性がまだ若いなら100歩譲ってルール通りでもいいのかもしれない。男性の方に不妊の理由があるならば、旦那さん以外の出会いもこのあとあるかもしれないし。


しかし、40歳オーバーや、低AMHや受精卵を作ることが困難な場合は…? この受精卵を諦めろ…と言うのは酷だと思う。


もう次に卵子が取れないかもしれない状態だったら、逆に提供精子だからこそ、スパッと切り替えできていいかもしれないし、旦那さんも子供もいない人生ではなくなる。


そして、そもそも法律を違反しているわけではないというのがね…。産婦人科医の連合のルールであって法律では触れられていない…。


実際、卵子提供や色々なルール外での処置はあるのだろうし…。


この受精卵の現在の所有者はこの女性だ。彼女の好きにすればいいと私は思ってしまう。


ただ、この不妊治療クリニックでの、新規の提供精子での体外受精がストップしてしまったことはよくない。