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たろう公立小に通う 小学5年生
2026年2月の私立中学受験を目指し
新小5から進学くらぶ入部
マイペースに日々奮闘中?
受験のこと・勉強のこと
日常のことを
ツラツラと気の向くままに書き残す
母はなこのブログです
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この間、久しぶりに家にいたオット
日中、はなことたろうがギャーギャー言いながら勉強をしてたんです。
「え!まだこれやってないの?」
「お腹すいた。」
「こんなん5分で終わるやんか。」
「ジュース買いに行きたい。」
こんな感じで日常運転中に
気になったオットがたろうに
「たろうはどうして勉強しなきゃいけないと思う?」
と尋ねました。
「えー偏差値上げるため?良い学校行くためじゃないの。」
「でもさ、こんな旅人算とか都道府県とか水溶液の事なんて、大人になっても普段使わないよね。でも今、勉強してるのってなんで?」
「だって、テストで出るし、受験には必要なんでしょ。」
「そう思うから、そういう態度で勉強するんだね。」
「え、何が言いたいの?」
「いや、たろうがさ、どうしてこう勉強に後ろ向きなんだろう?と思って。」
「勉強嫌いだからじゃないの。」
「俺は、こういう特殊な勉強って大人になったら全く使わないし、勉強したことも忘れちゃうと思うんだけど、勉強への取り組み方は考え方で変わると思うんだよね。」
「どういうこと?」
「こういう勉強に向き合うか、苦手な物に対してキチンと向き合える子が私立の学校も欲しいんじゃないか、と思う。」
ほうほう
「一見、意味のない様な勉強でも中学高校と勉強していく中では決して不必要な勉強ではない。だからこそ、今のうちから丁寧に取り組んだり、逃げずに考えたり出来る子が私立に向いていると思う。」
「今のたろうは、わからないとすぐ椅子を立ったり、冷蔵庫開けたりで逃げる。字も汚いままだし。だからとりあえず一個一個目の前に真剣に向き合ってごらん。ひとつひとつ丁寧にやってごらん、って事を言いたい。」
「このままだと、たろうは目の前の事から逃げる人生になる。目の前の事から逃げると、周りのせいにしたり、相手のせいにして逃げるばかりの大人になってしまうよ。それでもいいなら、そのままで良いよ。でも、マズいな、なりなくないな、と少しでも思うなら、勉強にも向き合ってごらん。」
大きくうなずく。