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たろう公立小に通う 小学4年生
憧れの私立中学受験を目指し
地元小規模塾に通塾中
マイペースに日々成長中?
受験のこと・勉強のこと
日常のことなど
ツラツラと気の向くままに書き残す
母はなこのブログです
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関西や埼玉入試の速報がチラホラと聞こえてくるようになりましたね…
話はコロっと変わりますが、12月頃からじわじわと自分の変化を感じている、はなこ
自分の変化とは、、、何か?
それは「怒らなくなったこと」です。
自分の性格を自己分析すると
・マイペース
・落ち込むけど立ち直り早い
・自分的に気になる事はとことん掘り下げる
・そのくせ気にならない事は全然気にしない
・怒りの沸点が低い
…と言った感じ。
なので、自分軸で捉えてしまう自己中な所があり。
たろうと出かける時も
家を出る前に、はなこの支度が終わらず焦る
↓
のんびりと着替えるたろうにイライラ
↓
早くしなさい、と声かける
↓
はなこは支度が終わる
たろう終わらずキレる
と言った感じでした。
でかける前に怒るのは、お互い良くない事と思いつつ、どうしてものんびりしているたろうが気になってしまい、小言が募っていました。
それを少し行動を変えて
はなこ支度する(時間的余裕は常にない)
↓
たろうに支度を促す声かけだけする
↓
はなこ支度終わる
上着もカバンも持ち、靴を履いて玄関で待つ
↓
たろう焦る
↓
時間ギリギリで目的地到着
それを何回か繰り返す
↓
たろうも経験値を積み、自ら行動するように
はなこも時間にゆとりを持つように行動し始める
と言った感じで冬休みは過ごしてました。
そしてもう一つ。
これはたろうに促した事ですが
「お母さんがアレしなさい、コレしなさいと言ったら【えー?】とか【は?】と言わないで、今の自分の状況を教えて!」
これが私たちにとっては効果覿面で
「テレビ見てないで早く支度しなよ!」
「これでも靴下履いてるんだよ!」
「あ、失礼!じゃそのまま用意進めてね。」
「宿題やったの?」
「算数はやったけど、理科わかんない。」
「今、お母さん仕事で見れないけど、あとで一緒にやる?」
「いや、ちょっと自分でやってみる。」
という感じ。
今までは宿題だったら
「え?まだ終わってない。」
「早くやりなさいよ!」
と怒りの素となってたやりとりが減りました。
勉強に関しても、どこまでなら自分で解けるのか、どこからつまづいてるのか。
式は立てられる?
グラフは読めてる?
線分図は間違ってない?
とプロセスを追って間違えを見つけ
「あ、ここまでの図は描けてるね。じゃあ計算は?フムフム、最後の計算間違えか!惜しい。」
と、間違えていても褒める部分が増えてきました。
まぁ、どれもこれも今まで怒りに繋がる部分の大半は自分起因で、それが上手く繋がらないと他者への怒りになる。
と今更ながら学んでいる、この頃です。
たろうとも
「最近、母怒ってないよね?」
「うん、全然怒らなくなってる。」
と、確かめ合っています
なんで怒りやすいのを正そうか
と思ったのかと言うと
やっぱりこれからの受験に向けてが大きい部分。
自宅学習に切り替わることと、親に怒られながら勉強することは与える影響よりも失う信頼の方が大きいと思います。
そして、我が子といえど別人格。
たろうにはたろうの考え、思い、やり方がある。
この大前提を忘れてはいけないと思います。
一度、はなこの父親が家に来たタイミングで
たろうに勉強を教えていた時。
父「はなこもこんな風にお母さんに怒られながら勉強やってたな。」
とボソッと一言。
「あれ?私あんまり怒られた記憶ないんだけど。」
意外と怒られてた本人は覚えてないのですが
(必死過ぎて忘れてる?)
歴史は繰り返しません!と密かに心に誓う、はなこです
まだまだ未熟すぎる母親ですが
たろうとは友達みたいに結構対等に渡り合う所もあり。
一緒に受験へ向かう同士として
怒りをマネジメントしながら
これから先も進んでいきます
怒ったところで
大して響いてないのも実情なので
無駄なエネルギーは使わないこととします。