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たろう公立小に通う 小学4年生
憧れの私立中学受験を目指し
地元小規模塾に通塾中
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母はなこのブログです
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学期末が近づき、学校は保護者会&個人面談の季節ですね。
たろうの小学校でも、先日保護者会がありました。
四年生ともなると慣れたもので、諸連絡と冬休みの課題などが話の中心でしたが、今回は先生も工夫をしてくださり、グループトークがありました。
お題は「こんな学校だったら良いな」
保護者の立場ではありますが、自分の小学校時代を思い返して
こんな学校だったら…
良くなるよね?
楽しくなるよね?
行きたくなるよね?
と、子供の目線に立って考えてみましょう!
と、言う感じでグループ内で話し合いました。
例えば、、、
給食を好きな場所で食べる
休み時間に昼寝のできるスペースがある
自由に落書きできる壁がある
体育の授業は自分で好きな競技を選ぶ
など。
久しぶりに色々なことを考えて、他の保護者さんの話も聞けて、なかなか新鮮な気持ちになりました。
そして、自分の小学生時代のことを少し思い出しました。
はなこは小学校受験を経験したのですが、両親はその当時では珍しく共働きでした。
そのため【親に勉強をみてもらう】と言う経験がほぼ無く、小学校の半分を過ぎ、比較的のんびりとした小学生でした。
高学年になり、親が役員になるとそれが一変。
今までほったらかしだったのに
【内部進学には内申点が最重要】
と言う重大ミッションに気付きます。
内申点を稼ぐには
とにかく担任に気に入られることが大事!
と言うことでした。
はなこの通っていた小学校は、教科担任制で授業によって先生が変わります。
担任にも主要教科があり、とにかくその教科はじっくり取り組んでいました。
例えばノートテイクの仕方。
テーマをまとめて、授業内容を書き出す。
さらに自宅に帰ってから関連した事柄を本や新聞などから切り抜いてマーキング。
その上で自分なりの感想を書く。
なんてことを母親とじっくり取り組みました。
あとは積極的に発言したり、係活動には立候補するなど。
内部生の集まる塾の情報も聞いてきて、何件か面接?みたいなのも受けに行ったり。
本当に役員生活で色んな情報を仕入れてきて、試行錯誤の小学校後半戦でした。
母親の情報網恐るべし。
思い返すと、盆と正月くらいしか休みのない母親。
上の兄弟も居たので、本当によく伴走してくれてたし、はずれくじとはいえ、良く役員なんてやってくれたなーと感じます
(この役員のお役目は本当に大変そうな一年でした)
そんな事を思うと同時に、たろうには少し申し訳ない気持ちに。
はなこは時間の融通が効くし
たろうはひとりっ子
母の伴走のおかげで、その担任の教科は中学に入ってからもずっと好きな科目になったけど、
はて、自分はどうだろうか?
たろうに勉強してほしい!
行きたい学校に行ける様に頑張って欲しい!
と思いは強いけど、勉強が好きになるような伴走はまだまだ出来ていないよなぁ。
ダメなところばかりに目がいって、褒めてあげられる事が減ってるよなぁ。
と、反省をしました。
もっともっと工夫を。
わかりやすく教える事、楽しく学ぶ事に取り組んでいかなきゃダメだな、とつくづく思いました。
何気ない保護者会の一幕でしたが、たろうのクラスの担任の先生も
学校=楽しい場所
にして行きたいと、強くメッセージを下さる先生で、そんなクラスで良かったなぁーと思いました
独りよがりにならずに
たろうと楽しくをモットーに
まだまだ足りない親力ですが
我が家なりの伴走で進んでいきたいと思います
やっぱり、親ってすごい存在です。