
初めて彼とデート

メークもOK。洋服もOK。
歯磨きも念入りにして・・・
海にドライブ

ほとんど寝ないで作ったお弁当。
可愛い籠のバック・・・買っておけば良かった

紙袋しかないか・・・まぁいいや。
紙袋に入れて と。
シートも入れたし 凍らしたペットボトルのお茶も入れて・・・
海に出発!
楽しい楽しい車の中での時間。
彼・・・安全運転なんだ・・・

こんな音楽聞くのかぁ~

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やだ・・・オナ○が出そう
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よりにもよって車の中でなんて

どうしよう?
もうすぐ海に着くし もう少し我慢。
手作りのお弁当

浜辺にシート広げて・・・
彼は美味しいって食べてくれて良かった

でもオナ○のせいで 話も上の空になっちゃった

トイレないし・・・
あっ!海の音にかき消されるように少し彼から離れて・・・
駄目だ。
彼も着いてくる

肩なんか抱かないで・・・
ヤバイヤバイ!気を抜いたら出る

えっ?楽しくなさそう???
そんなことないよーーー

すごく嬉しいし楽しいよ



こうなったら無邪気そうに波と戯れるって感じで海に入るか

「きゃー
波~!」ジャブジャブ・・・

(Pu~Pu~Pu~Pu~Pu~

)



うわっ!思ったより大きな音

波の音で大丈夫だったよね?
あれ?彼・・・なんか変な顔してる

聞こえてないはずだけど・・・
もしかして変な女と思われた・・・
?

初めてのデートでの耐え難いシチュエーション。
あなたから離れようとしている彼女を感じたら
少しだけ1人にしてあげてください。
ほんの少しでいいですので。