メーガンはこの春、一流エージェントと契約したことから、

何かしらの動きがあるとは予想されていたけど、

もしディオールとの契約が成立するとしたら、予想の斜め上を行く!

 

いや、振り返ってみれば、彼女がディオール好きなのは知られていたようだし、

最近もハリーのディオールのスーツが話題になっていたから、

そういう意味では、ああそうですか、すでに仕掛けてたよね、みたいにはなるけど。

ここ数か月、お騒がせハリーが言いたい報道、やりたい放題やっている間、

メーガンがハリーから距離を置き沈黙を守っていたのも、

敏腕エージェントによる戦略でしょう。

 

日本語の記事もあるけど、英語記事のタイトルが凝っているのでリンクしてみた。

メガバックスとメガン(英語ではメーと伸ばさない)で韻を踏み、

ディオールの公爵夫人としているところがミソ。

大金メーガン、「世界的ブランド」を構築して2000万ドルディオール公爵夫人へ

 

 

 

ディオールと契約できれば、スポティファイもネットフリックスもどうでもよくなる。

そもそも番組を作るというのは大変な作業で、誰にでもできることではない。

最近のハリウッドは役者がエグゼクティブプロデューサーを兼ねる

というのはよくあるけど、メーガンにはその器はなかったということで、

腹を括って私生活を全見せするというカルダシアンにもなれなかったということ。

なので、一番可能性があるのはファッション美容系だとは予想はしていたけど、

ディオールというのはその中でも最高峰と言えるよね。

メーガンがディオールにふさわしいかどうか、

また、これでディオールの株が上がるのか下がるのかは不明だけど。

 

 

The Duke and Duchess of Dior? Experts say both Meghan AND Harry could be part of mega-bucks deal with French fashion house after Prince 'plugged' brand at Coronation - because couple 'realise it's easier to be clothes horses than issues warriors'

 

ディオール公爵夫妻?専門家らは、プリンスが戴冠式でブランドを「プラグイン(宣伝)」したことを受けて、メーガン妃とハリー王子はフランスのファッションハウスとの巨額の契約に参加する可能性があると述べている。カップルは「(問題提起の)戦士になるよりも服を着る馬になるほうが簡単だと気づいている」からだという。(グーグル翻訳、カッコ内は私の補足。英語ではメーガンとハリーと書いてあることに注意)

 

記事によると、ハリーが戴冠式に出席した際のディオールのメッセージは、

Tailoring fit for royalty.「王室にふさわしい仕立て」だったそうで、

その前の王立裁判所に出廷した際に着たディオールのスーツは

千ドル、日本円でおよそ14万円だったそう。

当然ながら戴冠式のスーツはそれよりずっと高級で、かなり高価なはずだけど、

ハリーが広告塔になって、それをディオールがSMSで自慢しているということは、

最低でもあのスーツは無償提供ということか。

それまでハリーは公式行事での軍服着用にこだわっていたそうだけど、

広告塔として着るなら、ある意味仕事の一貫ということで、

それもあって以前と違うというか、堂々として自信があるように見えたのか?

 

 

一方の王室は、父の日の翌日の月曜日はガーター騎士団の式典でした。

これも相当重要な王室行事で、ケイトも出席とあるけど、

騎士団のパレード見学者としての参加であって、団員としての参加ではない。

行事の一環としてパレードの後で公式ランチがあるそうで、

そこに参加したかどうかは不明。

(パレード行進を禁止されたアンドリュー王子は団員なのでランチには参加)

カミラ妃はこれまでケイトと同じく夫の晴れ姿を見守る立場だったけど、

去年エリザベス女王によって叙勲されたことから、

今年は騎士団の正式ローブを纏ってパレードの一員となった。

 

それにしても、多分、前にも目にしているはずなんだけど、

今回いくつか英文の記事を読んでいて引っかかったのが、ガーター騎士団は、

創始者であるエドワード3世が

アーサー王の円卓の騎士に影響を受けて結成したという話。

私はアーサー王伝説はおとぎ話だと思っているので、え、まじですか?みたいな。

 

ともあれ、この日の話題はケイトの帽子でした。

暑かったので(また衛兵が倒れた!)ドレスは普通だけど

(例年はもっとドレッシー)、帽子が超スタイリッシュでした。

うーん、メーガンは、自分のアイデンティティに固執するあまり、

気品という点で、ケイトに完全に差をつけられた感が否めない。。。

ディオールって、誰が着てもエレガントになりそうだけど、

ケイトにはディオールも必要ないって感じで。

 

 

下の記事では、まだ結婚する3年前の2008年、ハリー、カミラと共に

行列を見守る彼女の姿が見れます。

記事のタイトルは、結婚する前からウィリアム王子を支えていた、と。