最近はテニスもほとんど見てなくて、あまり話題もないんですが、

テニスの記事はたまに目に入るので、気になっていることを書きます。

 

最近急成長を見せている若手世代のルーネ選手。

私もフレンチオープン以来、注目していたんだけど、

つい最近、なんと、パリでジョコに勝って優勝したとのこと。

でも実は、私的には彼のことは好きじゃないというか、

あまり試合を見たいとは思えない選手なのです。

 

ワウリンカが、コートで赤ちゃんみたいに振舞うのはやめろと言ったらしいけど、

"My advice to you is that you stop acting like a baby on court.”

私が見たときの試合も、子供みたいに母親に悪態をついていて、

見ていて気分が悪くなったんですね。

 

 

スカッとしたいから見ているはずなのに、

彼の癇癪のお陰で気分はどんより、みたいな。

キリオスがチームに向かって罵るのも見苦しいけど、

ルーネって、ほんとに子供が癇癪を起しているように見えるというか、

才能ありそうなのに活躍できないのはあの性格のせいだと思っていたら、

なんとこの度ジョコを倒して優勝したとのことで、

そんなまさかって感じで、チェックしない訳にはいかないですよね。

 

す、すると、なんと、コーチが有名人だった。

 

有名人とか言って、苗字の読み方がわからないんだけど(汗)

パトリックと言えば、セリーナのコーチで有名だったんですね。

あの、大坂選手の涙の全米初優勝の時に、セリーナへの試合中のコーチングで、

審判から反則を言い渡されてしまったコーチです。

セリーナは見てなかったらしく、猛烈に抗議して、そこから崩れたんだけど、

後でパトリックは、自分がジェスチャーしたことは認めていて、

そんなの当たり前で誰もやってる、みたいなことを言ってたんですよ。

それでもセリーナは彼のことは信頼しているみたいだったのと、

テレビのインタビューとかでもよく目にしていたから、

セリーナが試合に出なくなってからどうしているのか気にはなっていたのです。

 

で、セリーナの後はハレプのコーチになったらしいんだけど、

今ハレプはドーピング疑惑で出場停止中だから、

なんと今はルーネのコーチをしているんだそうですよ。

で、彼と試合前に話したことでジョコに勝てたことになっている模様。

 

 

このパトリックというコーチ、「この自信はどこから来ている?」と思わせる、

「よくわからない、根拠のない自信」を感じさせるコーチなのです。

セリーナがあんなに乱して試合を台無しにしてしまったのに、

自分のせいで負けてしまって、超自責の念に駆られてもよさそうなのに、

確かに少し焦っていたようには見えたけど、悪気がないというか、

コーチなんだからそんなの当たり前だよ、みたいな

悪びれてないところがすごかった。

ということで、よーわからんけど、このパトリックコーチ、

この根拠のない自信をルーネにも伝授したとしか思えない。

 

ルーネはパリ大会に優勝したことで、若手ファイナルズは棄権したようなので、

彼の成長ぶりは、全豪オープンを待ってチェックしてみましょう。

 

 

で、最後に、最近の私のお気に入りを紹介します♪

カルピスって大人になってから飲んでなかったけど、

前回日本に帰った時に居酒屋とかレストランでカルピスが飲めて、

すごく美味しかったので、それ以来、こっちでも時々飲んでいるんです。

が、ちょっと濃いと甘すぎるし、薄目に作ると美味しくなくて、

なんかイマイチって感じ。

ところが最近、レモンが余っていたので絞ってみたら、

これが大正解で、カルピスが甘すぎず、薄すぎずですっきり美味しい!

カルピス美味しいけど甘すぎると思っている方、

レモンが余っていたら、カルピスレモン、お薦めです。