みなさん こんばんは、


造形太郎です。


先日の道路標識!珍百景ならず!

工事をしている施主様からお話を伺ったところ秩父市のこの道は、自動車は進入禁止だがバイクはOK!ということでした。
花工場のブログ
それにしても、バイクも自動車扱いの気がするのですが・・・・・。う~ん?何故かげせぬ。残念!







さて、夕方F邸へ伺いました。

工事が途中だったのですが、途中で終了となり材料の引き上げに伺いました。


奥さまが言うのに『金曜日主人が帰ってきて、その時お孫さんが段差でけがをしてそれを見た主人がこんな風に工事をするから怪我がをしたんだ!』と叱られたというのです。


(ご主人は、普段いない人なのかな?膝の怪我が治って退院?)


当初、奥さまの依頼でご主人が膝を悪くして段差のないようにとしたいとのことで玄関アプローチをフラットに施工したのですが、どうもご主人が気に入らないようです。(ご主人に確認を得ずに依頼。)


実際まだ完成していないので隅の仕上げは段差が付いたままでした。


本来、ご主人の膝を気にかけた奥さまの配慮なのにご主人に叱られた奥さまは、困ってしまい施工を中段。

『そんなに言うのならあなた、勝手にすれば・・・・』とのことでご主人にさじを投げ、これ以上予算もかけたくないとのこと。


奥さまの希望とご主人の思いやりが裏目に出た結果でした。

(ご主人も奥さまの気持ちを考えてあげてね!)


私も少ない予算で施工費を抑える手段とご主人を思いやる奥さまの希望をかなえる為の最善の方法と思い始めた工事でしたが、こちらも裏目に出てしまいました。



『ところで、お子さんは、大きな怪我したんですか?』と聞くと『大したことは無かった』とのこと。

『大したことなくって良かった。』

『小さなお子さんは何人いるんですか?』と聞くと『7人』いるとのこと。


『工事が終わってなくて段差もあるのだから、狭い庭で小さい子供が7人も飛んで回れば怪我もするでしょう!』と言いたいところを

大人なのでぐっと抑え『私もこのままで納得かなし、お客様も納得いかない様子なので残りの仕事をサービスでやりますよ!』ということで奥さま納得。



自分のした仕事で子供がけがをしたと聞いてこのままで引き下がるわけにもいかず、こんなに多くの小さな子供がいるとは認知不足でもあった。

もう少し家族構成や庭を利用する人の調査をすべきだったと反省。


『全ての源は、自分!』ということで『今度は、自分の為に仕事をしよう!』


失敗は、2度繰り返さないように・・・・・・。


それでは、また明日。