メール男は言いました。
「男はそこら辺に歩いている女全てを犯したいと思っている」と。
そうなんですか?といった質問に
俺は、美人を選ぶとか何とか言ってた。
なーんか、切れやすそうな男であった。
うすっぺらぺらの怖い男であった。
と言うかその発想、レイプ魔を想像しましたよ。
怖がらない女がいますか?
信じないならいい、と男が怒り出したときには
顔面蒼白のナナコ。何を返信したらこいつの機嫌が直るのか、なぜ、異常な怖がり方をしたのか
すんなり逃げられなかったのか分からない。動物的な第六感とでも言うのか、
もう何を会話しているのか分からない。
今まであんなのと関わったことがなかったので、衝撃は酷かった。
嫌がらせ実行部隊は盗撮している映像を眺めいったい何を考えているのやら…
それ自体が、リアルな変態です。