最近、政権が変わったせいか、多少静かになった気がする・・・。
もともと、その日によって波はあったけれども。
その波は、ターゲットの気持ちを緩ませたりする為の
作戦か、出勤人数の関係か、発見するものが少なかったのか
分からないけれど、それと同じでまた強力なストーキングを
展開するつもりなのだろうか・・・
私の家の隣人、ほとんど留守である。
にも拘らず、換気扇が回っている。
隣の307に出勤してきて、まず、パチと、電源をつけるのか、
時々宿泊もするのか知らないけれど、謎の隣人である。
この間出てきた人は小さなオジイサンのようだ。
以前のアパートの隣人もあのくらいの年齢だったと予想していたが、
予想通りだった。ひょっとしたら同一人物かもしれないが、
以前の隣人はちゃんと顔を確認していないから分からない。
ただ、小柄な男性・・・50代以上位かなと思っていた。
金曜日の日中のことだったか、警報機の点検に来た二名を
私は疑った。なぜなら、個人の部屋にも入って点検するらしいのだが、
同じ階で、点検したのが私だけなのではないだろうかということが
あったからだが・・・インターホンは隣人の音も聞こえるはずなのに、
鳴らない。鳴ったのは私の部屋のみ。ずらっと並んだマンションのドアの
インターホンを順番に鳴らしているようだったが、時間帯のせいもあるが
誰一人出てきた気配が無い。
そして誰かが帰ってきた気配も無いのに、次にドアを開け
ドアが並ぶ通路を確認すると、いくつか先のドアの前に
さっきは無かったコンビニのゴミ袋が置いてあった。
ちょうどその日その時間帯は、電力会社の人が尋ねてくるので
駅から電話をして帰ってきたときだった。
点検作業の男が私の部屋の前の辺りでウロチョロ
しているところに会ったのだ。
やがて、電力会社の人が入り口で番している管理人と一緒にやってきた。
すると、警報機がいくらか鳴った。管理人に聞くと、これは点検していると、
答えた。
絶対に、工作員であるというつもりは無いが、
部屋の間取り、位置について思い出したことがあるので、引っかかったのだ。
テクノロジー犯罪被害のあるところへ私がいった時に、アンケート用紙を渡されたのだが、
そのアンケートの一番最初の質問は、部屋の間取りだった。
何か、関係があるのかなあ…隣人のベランダには、工事関係の道具なのか、
何かの計測器や何かが私の部屋のベランダの仕切りのすぐ向こうに
たてに積まれていたり、金属の棒の先に太い釘が刺さったものが箱に入っていたり
ちょっと普通のお部屋と違う印象を受ける。テクノロジーと言えば、電磁波、
電磁波といえば釘などに集まるらしい・・・部屋の中にいると
空中でボワーンという何か得体の知れない音を聞いたりする。
台所のほうでパチと言う音もしたりする。
何かあるのだろうか?
