前回の記事で転職した知人の話をしましたが、知人の場合お金ではなく、職場の人間関係が悪かったので転職したような感じです。




知人は長年スーパーでパートをされていましたが、コロナ禍の影響でスーパーの仕事がとても忙しくなりました。



忙しくなるとイライラして人に当たるような人が出てきて、それが大人しい知人に向けられたのです。


知人はそれが耐えられなくなり、転職しようと決意しました。


ダメ元で家からちょっと離れた輸入品を多く扱う高級スーパーに面接したら採用され、転職しました。


高級スーパーもお客さんが多く、やるとこが多いのですが、このスーパーで働いている人は忙しくても平常心で働く人が多く、おおらかな人が多かったのです。



それに、お客様の質が良かったのもその高級スーパーで働いて良かったと思った要因だと言っていました。



前のスーパーで働いていた頃は、高級スーパーのお客さんのほとんどが外国人だから英語喋らないとダメだとか、高級店だから言葉使いと身だしなみに対して厳しい等の噂が流れて、自分には難しいのかなと勝手に思っていたけど、実際に面接に受かったし、働いたら英語が喋れなくてもちゃんと仕事が出来るので問題がなかった。


頭から自分には出来ないと思い込んでいた知人はそれが実は思い込みだったんだと実感したそうです。



今の職場に入社して少し給料が上がったのも嬉しかったと言っていました。



何事も自分には出来ないと決め付けずチャレンジしてみるのは大事だなと知人の体験談を通して学びました。



転職って確かに大変だし、面倒だと思うけど、今の職場に不満があるなら行動してみるのもアリだと思います。


 

 

 

 


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