去年の冬頃に各地域の電力会社が「4月から電気代値上がりしたい」と日本政府に申請しましたね。



電気代の値上がりが大きい所だと50%近くもあるところもあり魂が抜ける


流石に政府側も「値上がりが大きすぎる!物申すその値上がりは適切なの?物申す」といった感じでずっと、調査されていて


一応4月から(一部では6月)電気代値上がりになりましたが、その値上がり分のいくらかは政府が補助する形になりました。


補助するといっても国民に直接お金を渡すのではなく、電気代から直接幾らかは政府が負担するといった感じです。



詳しくはお住まいの地域の電力会社のホームページで確認した方が良いと思います。



去年の冬から電気代を含め色んな物が値上がりしていますよね。



私が所属する

地域の話になりますが、去年の物価高の影響で年金暮らしの高齢者や生活保護の人が生活出来ない状態になっております。



生活出来ないとはどういった状況かというと、



電気、ガスなどのインフラ整備が払えず、止まってしまい昼間は暗いお家で過ごし、夜はスーパーかファミレスでずっと過ごしている状態になっている。



一日の食事が1食の日が多くなり体調を崩してしまう。

などなど…。


といった事例が増えており、施設入居になりそうな状況の人が増えているのです。



でも、地元の施設はそんなに多くないし、本人が施設入所を拒否する場合があるのです。



元々、地元ではお金の管理が出来ない低所得者や生活保護などの人がお金欲しさに色々と悪い事をしている人が多く、それが社会問題になっていたのです。



それが、去年から続く値上がりの影響でギリギリの生活を送っていた人に追い打ちをかけるような状況になっているのです。



困っている人ってちゃんと役所や福祉に行けばいいのですが、何故か何割かは裏バイトや半グレなどの集団に入る人がいるのです。



なんか、犯罪をやる方って「役所に頼ったら人生が終わる」とか「一発逆転を狙っている」と考えている人が多いです。


私はその考えが理解できません。


どんな人にだって生きていたら必ず役所に頼ることは絶対にあります。


役所に頼る=人生が終わると考えるのは短絡的だと思います。


ちょっと話がそれますが、

とある方が仕事を辞めて精神病院に入院されている方とお話された際、社会復帰として障害者専用の事業所で働いてみてはどうかと勧めた際、その人は「障害者専用の事業所で働いたら職歴にキズがつくし、ちゃんと働いてまともな金額の給料を貰いたい」と言っていました。

私はその人がまだ、わかります。その考えには共感出来る部分があります。



キズがつくという言い方に誤解が生まれそうですが、普通の会社で健常者として働きたいと考えた時に職歴に障害者専用の事業所で働いていたら採用されない可能性があるのです。



なので、いつか普通に働きたいと考えるなら障害者専用の事業所ではなく普通の会社で短期アルバイトで働く方がいい場合があるのです。





今年の4月は電気代だけではなく乳製品や調味料も高くなります。



生活に困らないように気を引き締めたいと思っております。



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