この前の結婚式に関する記事の評判がとても良かったらしく、多くの人が読んでくださいました!
ありがとうございます!
今回は「会費制の結婚式のメリットデメリット」の説明を軽〜く書こうと思います。
そんなに詳しくは無いのですが皆さまの参考になればと思います。
まず、メリットとしては「参加者側の負担が軽い」という事が1番に上がります。
どうしても、ご祝儀制だと「どれぐらいお金入れたほうがいいのか迷う〜」と悩んでしまう人が多いでしょう。
しかも、そんなに親しくない人からの招待やお金が無くて困っている場合はお断りする場合があります。
でも、会費制の結婚式だったら金額に悩む必要が無いし、結婚式の参列に対する抵抗が低くなるので多くの人が参加しやすくなります。
私の地元では、会費制の結婚式がメジャーなので、もし招待状に参加費が書かれていなければ「会費いくらなの〜?」と質問してくる場合があります。
それぐらい会費制の結婚式が地元では当たり前になっていますし、もし地元で一般的な結婚式したら参加者が大幅に減るらしいです。
2つ目は招待していない人が参加しやすいという点です。
えっ!結婚式に招待していない人が参加するの!とビックリした方が多いと思いますが、田舎では招待していない人が結婚式にくる場合があるのです!
例えば、遠い親戚や昔仲が良かったクラスメイトが結婚式の話を聞いてわざわざ参加してくるというパターンが多いです。
会費さえちゃんと払えば結婚式に参加する事が出来るのが会費制の良いところです。
地元では招待されていない人用の席や料理が用意されている場合があります。
突然の懐かしい再開で会場が盛り上がる場合があります。
3つ目は余分なトラブル(主にお金関係)が起こる確率が低くなります。
昔、年配の方に聞いた事ですが、地元では昔から貧富の差が激しくお金の感覚や捉え方が金持ちと貧困者で違いがあるため、「ご祝儀」という曖昧な金額でやると、「うちは豪華な食事と引き出物出したのにご祝儀が1万円しかない!」など金額の差で余計な争いやトラブルが起こったそうです。
こういう事が続くと地域にとっては不都合な事が色々と起こるため会費制になったそうです。
あと、余談になりますが、
お金をご祝儀袋に入れずそのまま手渡しなったのは
昔、ご祝儀袋にお金を入れずに結婚式に参加した人がおり、その人は普段の生活が正直あまりよろしく無いタイプの人だったため、新郎が
「アイツわざと、お金入れずにタダ飯食ったな〜」と怒りだし、その人とケンカし流血沙汰になったそうです。
実際ミスなのかわざとなのかわからないですが、そのようなトラブルがあったためお金は手渡しが基本になりました。
それに、会費制で皆同じ料金なので一々袋開けてお金確認するのは無駄な作業なので作業効率のために袋が無い方がいいのです。
凄く話が長くなったので今回はここ迄とします。
次回は会費制のデメリットについてお話しようと思います。
最近暖かくなりましたね。
夏が来る前にユニクロのエアリズムを新調しました。