私の知り合いに、仕事しながら不動産・株式投資をしている人がいます。
去年その人から教わった節税対策の1つに
「4月〜6月の給料を多く受け取らないようにする」
というのがあります。
知人が言うには
「社会保険料」という税金はその年の4月〜6月にもらった給料の平均値で決まり、
その年の9月から翌年の8月までの「社会保険料」の金額が決まり、自動的に給与から天引きされるのだ。
つまり、3月〜5月はなるべく残業しないようにして給料の金額を調整する必要があります。
だか、知人が働いている所は春が1番忙しく、残業しないといけない状況。
でも、節税したい知人はある行動にでました。
まず、最初に経理事務の人がコロンバンが好きという情報を手にし
ふるさと納税でコロンバンを入手します。
3月に経理事務の人に
「4月から6月までの給料を基本給だけにしてほしい。残業代は7月にまとめて出してほしい」とコロンバンのお菓子を渡しながら頼みました。
経理事務の人は「この事は内緒にしてほしい」事を条件に知人の頼みをコロンバンのお菓子と一緒に引き受けました。
結果、知人は3月〜6月は残業しましたが、4月〜6月の残業代は給料に入らず基本給のみの状態になり、7月に残業代がまとめて入ってきました。
そのような節税対策のおかげで、9月からの社会保険料は安く済むようになったそうです。
知人は毎年3月になると経理事務の人にコロンバンのお菓子を渡しているそうです(笑)
このやり方って中小企業に入っている知人だから出来る方法で、私みたいな従業員が多い会社では真似出来ない方法です。
真似出来る範囲としては
残業をなるべくしないように、仕事を早めに終わらせる。
それぐらいしか出来ないですね。
社会保険料についてはこのサイトが詳しく書かれています。興味ある方はぜひ読んでみてください!
https://the-owner.jp/archives/2341