心の声に従って
好きなことを 好きな場所で 好きな時に 好きなだけする
セルフイメージコーチ平元華子です！
ご気分はいかがでしょうか。
５月の下旬となり、もうすぐ６月ですね。少しづつ夏に近付いていくのを感じています。ついこの前まで、ダウンジャケットを着ていた気がするのですが、今は半袖です。常に季節は変化していて、私も変化しています。
毎日のわずかな季節の変化を観察していると、この世界に変化しないものは何一つなくて、人間も同じように変化し続けていることが分かります。
そう考えると、新しい挑戦をする前の変化に対する「自分の存在への不安」というものを落ち着いて眺められるようになり、「自分の存在への安心感」を選び直すことができます。
「自分の存在への安心感」へと導いてくれるコーチが「感謝」です。
そして、「自分の存在への安心感」を感じる最短最速の方法は、太陽や自然や宇宙や水や空気などの自分の力を遥かに超えた大いなる力に対して感謝をすることです。
今日の魔法の実習の「魔法の空気」を実践しました。
立ち止まって、自分が呼吸している輝かしい空気について考えます。
そして、祝福を吸って、感謝を吐き出すように呼吸を５回して、その空気が体内を循環して、吐き出す喜びを感じます。
５回呼吸した後に「私が呼吸している魔法の空気に感謝します」と言います。
今日は、ミケランジェロの絵を見ながら、ミケランジェロの生涯を本で読んでいました。
ミケランジェロは天井画を４年の歳月をかけて描いています。それが原因で首が曲がり、手紙を読むときに上を向いて読むほどだったようです。
私の方が、ミケランジェロよりも健康的な生活を送ることができている、と思いました。
一方で、ミケランジェロの絵や彫刻、特に「ピエタ」を見ると、人間技とは思えません。どういう意識状態で創作したのだろうと想像を膨らませます。
そして、完成した作品を見た当時のミケランジェロの感覚はどんな感じなのだろうというのも想像してみました。
私は、ミケランジェロは意外と冷静だったのではないかと思います。本人は意外と冷静で、周りが驚いて大騒ぎになっていたのではないかと思います。
そして、ミケランジェロは、人間に内在する無限なる可能性を我々に見せてくれています。
私の中にも、あなたの中にも、ミケランジェロと同じように無限なる可能性が内在しています。
そして、ミケランジェロは信仰の中で祈りを捧げる際に、自分の力を遥かに超えた存在へ「感謝」をしていたのかもしれません。
それで「自分の存在への安心感」を感じて、意識がニュートラルな状態になり、集中力も高まった状態になれたので、無我夢中になって没頭して天井画やダビデやピエタという彫刻を創作できたのかもしれません。
何が言いたいかというと、我々の中にもミケランジェロと同じ無限なる可能性が内在していて、その無限なる可能性を発揮するためのコーチとなってくれるのが「感謝」をすることです。
「感謝」ってすごいんです。
今日もあなたの姿を思い浮かべながら過ごしています。そして、思い浮かぶ度に感謝をしています。
姿が見えなくても、近くにいるときには、魂が震えて、全身に震えがきて、足にも震えがくるのであなたがすぐ近くにいることを感じています。
あなたの存在を感じると、私の心は自然と優しくなり、人にも動物にもすべてに微笑み掛けられるようになります。
あなたは今日一日をどんな素晴らしい一日にしたいですか？
あなたがいま一番実現したい未来は何ですか？
あなたがいま一番欲しいものは何ですか？
あなたが望むものはすべて手に入れることができます。
私はあなた以上にあなたの力を信じています。
あなたと出会えたことに心から感謝しています。
大好きです。
愛と感謝を込めて。