《ジョンキムの朝5時大学 09 インポスターシンドローム 2023/11/3Friday》


〜インポスターシンドローム〜
周りが自分を評価するよりも自分の自分に対する評価が低い。この間にある差分について、私は周りを騙しているんじゃないか?と思うとストレスを感じ、幸せを感じずに生きてしまう。


インポスター:ペテン師、詐欺師
シンドローム:症候群
※病気まではいかないけど精神障害的な直前になる症状


日本人のほぼ全員がインポスターシンドローム(不安になる。認められるのかな。縁を切られたらどうしよう。仲間はずれにされたらどうしよう。)


「いつかバレたらどうしよう…」「自分だけじゃないか」という気持ちを他者に相談できない。自分で言語化するのも難しい。波のように所々でこの不安が出てくる。


これは、頭が良ければ良いほど感じること。
「今回、上手く騙せたけど、いつかバレたらがっかりさせちゃうだろうなあ…」


上司・会社の仲間・社会の中で、有名人とか見たときに、次は自分がターゲットにされたらどうしよう…と恐れる。


まず、安心して欲しい。「皆、そんなもんだから」と捉える。


そして、自然体でいい。


また、子どもの接し方を考える。
子どもの「今のままの姿を愛してる」と伝えてあげることが必要。


誰に対しても条件を付けないで愛することが必要。
「どんなあなたでも愛してるよ。そのままでいいんだよ」と自分にも言ってあげる。


失敗するのはユニバーサル・コモン・全員がそう。


強い人とは、自分の欠点をさらけ出せる人。
自分の過ち・ミス・失敗を素直にさらけ出せる人。
これが一番の強さ。


「私には足りないところがいっぱいある。でも、もっと成長するために私はこうする。」くらいの自然体でいい。そんな自分を強く長く抱きしめてあげる。


そういう人が一番かっこいい。一番強い。自分にがっかりしない
順調にいってないときの心細い自分を抱きしめてあげる。「大丈夫だよ」と。


存在に対する安心感を与える子育ての方針を持つのには、時代が厳しすぎた昭和時代の子育ては、親も大変だった。我々は不完全で未熟。


どんな環境で育っても大丈夫。
リペアレンティングする(自分で自分を子育てし直す)


「恐れ」との関係性を再調整して、自分を許して、自分への優しさ、自分への慈しむ・自分への思いやる気持ちを持つ。


『あなたはどんなときも存在しているだけで、あなたは世界の光になっている』ことを自分に伝えていく。





共に学び合う仲間たちの発信を見て、


「私も発信したい」という想いが湧いてきました。


一人一人の存在に感謝します。


ありがとうございます。