京都のALSの50代女性が医師に頼んで、お金を払って、安楽死した事件で、父親が医師を殺人で訴えて、医師は懲役17年の判決を受けた。  もちろん、医師は控訴している。

女性は海外旅行を楽しんだり、建築の仕事をしていて、独身だった。

声を失い、自力では呼吸できず、ご飯も食べれなくて、彼女は、人生に絶望していた。多分、私も、そのような状況なら絶望するし彼女のように、医師に頼むと思う。

あなたはALSを知っていますか?

私が後縦靭帯骨化症という難病の告知を受けたときに、良かったALSでは、なかったんだと、思えたほどの絶望感の病魔です。

戦ってる患者さんは、たくさんいるけど、

彼女のように、戦いたくない患者さんもいる。

その手助けをした医師は、私は、ノット ギルティと思わずにはいられない。