生まれて、初めてのゴジラで、大泣きしました。アカデミー賞をとっていなかったら、観てませんでした。役者もストーリーも賞の視覚効果も素晴らしかったです。 

ここからは、私の独り言です。佐々木蔵之介は、京都市上京区に生まれで、戦艦高雄が来るまで、高雄が出ていますが、この戦艦は上京区護王神社の末社があり、生きて、無傷で戻ってきた戦艦です。映画ではゴジラにやられますが、無傷で戻った唯一の戦艦と聞いてます。護王神社には、戦艦の絵が飾ってますよ。また、最後の特攻機シンデンは、パイロットが乗るとこにドイツ語が書かれてました。宮崎駿の風立ちぬの、戦闘機を作った人は、ドイツで飛行機を視察していました。堀越二郎が作った?ものではないのでしょうか。だから、パイロットを守ったと思いました。山田裕貴は、民間の漁船を引き連れてくるシーンは、イギリスの民間船がダンケルクにイギリス兵を助けに行ったシーンを、思い出して、大泣きしましたよ。私の文章、支離滅裂ですが、一番感動したというか、見直したのは、安藤サクラの演技です。主役でないが、大きな爪痕を、このゴジラに残した。食うのにも困る時代に、白米を赤子に差し出した安藤サクラ演ずるスミコに、私は大泣きしました。日本の原点、日本人の心を、このゴジラは私に、教えてくださいました。パーフェクトデイズ、君たちはどう生きるか、そして、ゴジラ、やはり、私が審査員ならゴジラに入れます。