国立西洋美術館は、川崎重工の松方幸次郎が集めたコレクションが土台となる。

私は、彼をモネのジベルニーの庭で、知っていた。

戦中、フランスのコレクションの一部を、部下に任せたが、部下はなんと!映画のミケランジェロプロジェクトのように、絵画を疎開させたそうだ。

それに関する記述は、下の絵画の説明に、載っているから、ぜひ、読んでほしい。吉田茂は、フランスに、松方コレクションの返還を求め、その結果、国立西洋美術館は、できたそうだ。松方幸次郎は、その日を見ることなく、亡くなった。