おはようございます。hanako です。

 

土曜の朝からダークなタイトル。

クフフ・・

 

これは hanako が以前に連れて行かれた占い師のところで起こったことです。

ずいぶん年上の先輩から誘われ、当時のパートナーと3人で行きました。

スピリチュアル業界で言うと、占い師ではなくリーダーさんとかチャネラーさんとか、なのか?

よくわからないんですが、確かカードとか使うんじゃなくて、

その人の能力が多くの人が見えないものが見える、てことだったと思う。

 

さっきから占い師、と呼び捨てにしてますが、そうなんです。

今でも敬称をつけるのがためらわれる出来事だったんです。

 

私は誠実な占い師さん、巫女さんを知っています。

実際に会って、人として真っ当だ、てhanako が思った人ねニコニコ

ネットでもチャネラーさん、あとメッセンジャーさんとかかな、で、いいなぁって思う人何人かいますニコニコ

そういう方たちって、常識的で(その人の性格としてあれ?てところはあったとしても、それはもともとそういう人だと思う)こっちが理解できるんですね。

こんにちは、初めまして、てまず言う、みたいな。

言いにくいんだけど・・と言ってから、本当に言いにくそうにこういうことが出ている、見えるんだけど、どうだろうか、など。

基本的に断定する言い方はあんまりしない。

というか、断定的に言われたら私が反応する。

「・・んん?」とな。

でも私もそう思っていい、という余地が残されている感じ。

 

そうそう。

断定的な口調って、占いとかよりも職場で気をつけた方がいいと思っていて。( ̄▽ ̄)

世の中に断定できることって本当に数少なくて、

みんなが共通でそうだって思ってること(地球は球体だとか)以外は

たぶん「自分はこう思う」という形でしか断定できないのでは・・

そりゃ周りくどく懇切丁寧に言えば断定できますけど、たぶん相手イライラして会話にならないよねよだれ

 

いやそれでね、何が言いたいかというと、

私が言った占い師との出会いがね、私にとってはほんとに嫌なものだった体験のお話。

二度と会わないし、名前も忘れた。

でもこれだけ嫌な体験でも、学ぶことはあったんです。

それが人間の弱さとか暗い側面について、でした。

 

ちょっとパンチ効いてる話になるから、みなさんそれぞれ、お好きな形でお付き合いください照れ

 

ーーーー

私よりずいぶん年上のAさんに「当たるねん」と言われて車で3人でお出かけ。

玄関に入ったとたん、「Aさ〜んラブラブ」と出てきた占い師の女性。

 

hanako は玄関の汚さに少し気分が曇る。

玄関マットや絨毯に髪の毛がいっぱいでね・・

汚いな・・でもそんなこと言っちゃダメ。

 

(と、当時は思っていた。

そもそも hanako のこの姿勢が問題だったのである真顔

占い師、と呼び捨てにして鬱憤を晴らしている場合ではないのである)

 

部屋に通されると、大きな紫水晶の洞窟みたいになってるやつが、

床に直置きされている。

 

hanako はおばあちゃんに色々と仕込んでいただきましたので、

地べたにものは置かない、としょっちゅう叱られておりました。

台の上に置く。

ましてや大事なものを床に置くことはありえない。

 

お寺のご本尊や仏様、必ず台の上におられますよね。

見上げる高さ、という意味もありましょうが、

お仏壇も神棚も床に置いているところがありましょうか。

友達から借りた本も、床に置いてはいけません。

(🏃‍♀️💨 机に置いてきた)

 

そして部屋の中もあいわらずじゅうたんや床は汚い。

家の生活空間の中で、占い(リーディング?)するみたい。

 

ーーー

 

うお、この時点でちょっと気分悪くなってきた。

休憩休憩歩く

 

あのですね、今だからここまで書けるんですけど、当時はね。

 

汚いな、あ、ダメダメ、人のお家なんだから、てな具合に

hanako はひたすら自分を捨てて相手に、場に合わせようとしてたんですね。

そもそもhanako が信頼(しようと)してた年上のAさんと当時のパートナーと一緒だったし、パートナーもAさんのことをそれなりに認めていたから。

 

わかりますでしょうか。

この3人の関係が、実はあやふやとして、本当の信頼関係ではないことが・・

こわ!滝汗

自分で書いてて怖いわ!

 

ちなみに本当の信頼関係ではない、というのは、三者の関係を客観的に言って、というのではなくて、hanako 自身がその二人を本当は信頼できていなかったのに信頼しているふりをしていた、ということですよだれ

自分をごまかしてたんですよね。

パートナーともちゃんと信じ合ってるもん!Aさんだってパートナーだって私のこと大切に考えてくれてるもん!て思おうとしてた。

 

・・・いや、hanako 、あんたがどうかなんだよ!物申す

hanakoが信じてるかどうかが大事なんだよぉぉ大泣き

 

と今なら思えるキラキラニコニコキューン

ーーー

 

さて、Aさんのリーディング(?)が終わり、パートナーのリーディング(?)が終わった。

二人ともなんか「すっごいいい」とか「能力がある」とか、ポジティブなことしか言われていない。

へぇぇ、こんな感じなんだ〜と楽しみに待つ hanako。

 

hanako の番になり、なんの話だったか・・・

もうほとんど覚えていないけど、さぁっと血の気が引いたことを覚えている。

突然、

「そもそも地味、こんな地味な服着て」

「自分がわかってない」

 

あ・・もう思い出せない!ポーン

いやもっとなんか言われたんだけど。

それを書きたくて書き始めたんだけど!

 

・・これはもう・・

 

思い出せないことに乾杯 キラキラシャンパンロゼワイン

ほんとにどうでもいいことになってるらしいよだれ

 

とにかくなんか、え?そんなこと人に言う?てことをけっこう言われたんです。

まぁ当時の私は、突然こん棒で殴られた感じになりました。

こん棒、なんて見たことないじゃないですか。

ぶっとい柱みたいなので、体の真ん中を、バーン!とね、やられた気分だったんです。

そう、私は野球のボール野球

そうそう、そんな感じ(だから曹操じゃない。 さっきから、ていうか、ずっと前からさ、曹操のことを日常的に話す人そんなにいないでしょ物申す メっ!)

 

それでね。

その時に一番ゾッとしたことは、一緒に行った二人が神妙にそれを聞いていたこと。

なんならうなづいた時もあった。

 

私は「え・・?この占い師さんの言ってることって、当たってるの?みんな思ってたの?私に?それが正しい、私が間違ってたんや・・(泣いてしまう)」

と思った。

 

そして帰りの車で、二人は「めっちゃ良かった」「当たってたなぁ」と話してて、私は「私めっちゃ言われた」と言ったら、「当たってたよなぁ」と。

当時の私はこれもまたこん棒で、何にも言えなかった。

 

(うおお・・ゾッとする・・

この構図、親にやられる子どもみたいだ。

そして hanako、このあと自分で自分を守ります)

 

Aさんと別れてパートナーと二人になってすぐ、パートナーに「ショックすぎる、あんなに言われるなんて」と言うと、笑ってるんです。

hanako、もうどう言っていいかわからず、泣き。

泣いてるうちに、あれ?なんか体が熱い?

「なんか熱出てるかも」「あれ!?ほんまや熱い!」

ふわふわしてくる。

車で気持ち悪くなってくる。

話しかけられても「気持ちわるいから・・」しか言えない。

 

家の前で車を降りてすぐ、ゲーゲーと吐いてしまった。

当時のhanakoの家は、綺麗な川沿い(なくなったアパートより前に住んでたおうち)で、

その土手みたいになってるところで吐いてたんですけど、

ふと横を見ると。

 

緑の草の土手を街灯が照らしている。

そう、もうけっこう夜更けだったから辺りは暗く、街灯の灯りのみ。

そこにサーッと風が吹いてきて、

草の上を白い、半透明のヘビみたいなものがたくさん連なって

サーッと波のように降りていくのが見えた。

 

あ、幻覚だ、と思いつつ、

半透明の蛇の波が流れ落ちていくのを見ていた。

波

まさにこんな感じ照れ

 

きれいだった。

うわー、わたしここまでやられてたんやー驚き と思った。

幻覚が見えるまで、ね。

それと同時に、誰かが守ってくれてる感じがした。

 

あまりにも綺麗で、この世のものではないものが見えた感じで、

神様だ〜、神様が姿を見せてくれたんや〜 と思って、

占い師のことが本当にすっきりと洗い流された感じになったのでしたニコニコ

 

 

とりあえずここでひと区切り。

この話を1年ほど前に巫女さんにしてみたら、おもしろいことを教えていただきましたので、それはまた次回ニコニコ

 

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