こんばんわ🐶

本日二投目の hanako です。

年を取ったらやってはいけないことがある、説教、昔話、自慢話。

高田純次さん・・・スターお願い

hanako 普段から全部やってるし、猛烈反省・・

でもね。

 

今から昔話やるよッびっくりマークよだれ飛び出すハート

準備はいい !?

 

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あれはもう、20年ほど前。

 

・・・真顔

 

22年経ってんじゃない!?ポーン

時間の流れ こわー・・滝汗

 

で、それくらい前に hanako はある試験を受けておりました。

その試験のときに起こったお話。

 

朝、会場に着いたら、わたしの前の席だけ誰かお休みされている。

おや?休む人もいるんだな… 

もしかしてもう合格されたのかしらね…昇天

 

その試験は、テキストとか全部しまって〜と言われてから試験開始まで謎に10分ある試験でして。

hanako は1年目に落ちちゃってその年に2度目の受験をしてたんですね。

だからだいたい流れは把握しており。

去年この10分メタクソヒマやってんなー どうしたろかな・・

とりあえず目をつぶって復讐、ちがう、復習やな・・にっこり

目つぶって復讐したらおそらく違う人に危害加えるよね。

 

・・・にっこり・・大あくび・・やばい!寝そう!

 

これじゃだめだ!と思った hanako は、思いつきました。

そうだ、空想の世界で復習しよう 乙女のトキメキ照れ

 

わたしの好きな場所を思い浮かべて・・・

 

図書館。お城とかにあるやつ。現代のじゃなくて。

昔のお城の主が自分の図書室を作ってた、あれ。

壁一面本棚で、昔のエンジ色の太い本がびっしり並んでる。

全部飴色の木でできてて、2階もある。

螺旋階段で2階に上がれる。

その下に小さい机があって、灰色のローブを着た男性、魔法使い・・?

座ってる。

小さい机にランプがのってて、ぶっとい本を何冊か広げて、羽ペンで何か書いてる。

わたしはこっち側の机に座ってそれを見てる。

私も本を広げてて、そこで今からやる試験の勉強をしてる。

専門用語が見えるけど・・

 

気が散りやすいわたしはこの部屋がわりと明るいことに気づく。

ほこりっぽい、昔の空気なんだけど、ほわっと明るい。

少し向こうにすりガラスの窓がある。

わたしの机から少し行った先にステンドグラスがついたドアがある。

 

おや?あのドア、もしかして外に出れる?

えー、もう勉強飽きたし外出てみよお願い

 

わたしがドアを開けたら、そこは庭になっていた。

日が燦々と照っていて、明るい。

一歩踏み出すと、苔むした石がいくつもある。

両手でちょうどおさまるくらいの、わりと大きめの石。

綺麗な苔が生えてる石たちだな〜と思って近寄ると、石がひとつ、

こんこんこん、とこっちにやってきて、

「ぼくはだあれ?」と言って、コロンとひっくり返った。

大きさにしては軽やかで、石さんは生き物なんだな、と思わされる感じだった。

 

ひっくり返った石の裏側も苔むしてて、苔の中にほわん、と薄緑の字が光って「〇〇(専門用語)」と浮かんだ。

「あ、わたし、わかる。キミ、〜〜〜でしょー?」

「あったり〜ニコニコ

「じゃあね(こんこん、コロン)わたしはだあれ?」

「ふふふふ〜、〜〜〜でしょ?」

「あたり〜〜ニコニコ

「(こんこん、コロン)ぼくはだあれ?」

「わー・・えー・・ちょっとまってー・・なんかヒント・・」

「えっとね〜、ぼくはねー、Aさんて人に名前つけられたんだー」

「あ!わかった!〜〜〜てことや」

「あったり〜ニコニコ

 

こうやってしばらく遊んでたの よだれ

どれくらい遊んでたかなぁ

けっこうやり取りしたのよね

 

そいで hanako ふと気づいた。

あ!今から試験やった よだれ

それでその石たちに「わたしそろそろ行かなあかんねん」

「わかったー」「バイバーイ」

「またねー」と手を振ると、石たちも「まったねー」とぴょんぴょんしてる。

 

わたしはドアに手をかけて、もう一度お庭を振り返ってみんなに「またね」と手を振った。

ガチャッと取手を回して部屋に入ろうとドアを開けたその時、

 

「はい、はじめ」

 

という声が聞こえた。

 

パチっと目を開けた hanako が問題をめくると、

そこにはさっき遊んだ石たちの名前がズラッと書いてあった。

 

わたしはそのことに驚くこともなく、あ!これさっきの子たち!と思って、さっき自分が答えたままをどんどん書いていった。

なんなら、これあの子〜よだれ なんかあの子大きくてゴツゴツしてたよね〜!ニコニコ とかいうノリだった。

 

驚くことはなかったけど、ものすごく興奮してて、手が震えてたの思い出した よだれ

 

その問題は15問くらいあったのかな・・10問だったか20問だったか・・

とにかく8割くらい、さっきの石さんたちだったの。

これもこれも、これも、早く書かな!

さっきのやりとりが消えちゃう前に書かな!という興奮と焦り。

 

試験が終わったあと、ぼおっとしちゃってたの思い出した。

なんやったんやろー・・・と思ってた。

帰りぎわもなんか体震えてたような・・

 

で、こんなことがあったんですけど、これね。

ここから自慢話じゃないんだよ、事実の裏付けです。

この試験、hanako 多分受験生の中で最高得点だったみたいです。

あ、なんか話がめんどくさくなってきた、もういいや、入学試験受けてたんです。

合格通知もらったあと事務局から電話が来て、入学式の時に入学生代表で壇上で挨拶文を読んでもらいたいのでいついつどこどこに来てください、リハーサルします、前年までの先輩の文章をその時にお渡しします、参考にしてください、とな。

事務局の方はわたしも知っていたので、あーまた頼みやすいから頼んだなこのヤロー物申す と思っていたんです。

 

ところが入学後しばらくして、あちこちから首席だよねと言われたんですね。

でも hanako 的には、え?そうなの?ポーン そんなことある? てなってた。

 

でも・・・思い返したら・・

ありうる。

 

あの時にあんなことになってたら、それは首席の点数取ると思った。

同期に旧帝大卒の子も有名私大卒の子も何人もいて、わたしは高校生の時にはそんな大学絶対入れなかった。

そんな点数取れなかった。

そんなわたしでもあんなことになって、問題の8割を事前に知ってる状態だったらそりゃあ首席の点数取るよね、とめっちゃ納得した。

 

あの時に思ったこと。

「潜在能力を目一杯使えたら自分の普段の力以上のものが出る。

 奇跡は起こる。

 つまり自分の力を最大限使いさえすればなんでもできる。

 やることは自分のパフォーマンスを最大限に発揮することだけ。

 そのことに集中すれば、なんでもできる、できてしまう」

ということ。

 

これは今でも hanako の中で確信としてあることなんです。

自分の力を信じる。

それで口癖になっちゃってるんですね よだれ


ただ、今はそういうことが起こったことに、自分の力だけじゃなくてもしかしたらこうなるべきだったというか、誰かの導きがあったんじゃないかと思うようになっているんです 流れ星おすましペガサス

みんなと出会えたこととかね 乙女のトキメキバレエ

今の自分があるのは、あの時に石さんたちと遊んだから乙女のトキメキよだれ

 

 

は〜〜〜よだれ

昔話したわぁ〜〜

しつこいですけど、これ自慢話じゃないですからね。

みなさんもよーく振り返ってください。

きっとある。

ありえないことが起こったこと。

 

そうそう、ちなみにこの話をしたら聞いてくれた人から

「おまえ・・使うたな・・予防接種」とジャンキー呼ばわりされたり

「ふふふ、アカシックレコード読みに行ったんですよぉ」て綺麗な笑顔で言われたり

おもしろかったですよだれ

 

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そして実はこの話、続編があります。

 

『 首席なのに奨学金もらえなかった事件 』

 

成績上位10番までの人に ”給付" される、

つまりキラキラもらえる奨学金キラキラ

首席がもらえないって、そんなことある!?驚き

・・え? 首席じゃなかったってこと・・?真顔

 

近日公開 乙女のトキメキ虹

 

それではまた〜〜歩く飛び出すハート