4月2日のJRウォーキング。
くりの物産館でおむすびや野菜、卵を買ったあともまだまだ歩きます。
次は勝栗神社。明治以前は正若宮と呼ばれ、島津義弘公が朝鮮出兵の必勝祈願をした神社だそうです。
境内ではボランティアガイドの方が、神社の由来や祭礼の説明をしてくださいました。
島津義弘公の木像。チェンソーアートといって、電動のこぎりで丸太を削って作る彫刻なのだそうです。
勝栗神社からゴールの丸池湧水までは残り1キロメートルほど。
踏切のところをちょうど肥薩線の列車が通過していきました。
列車と書いたけれど一輛編成です。
湧水からの清水が流れるせせらぎの道沿いに歩いて行きます。
透き通った水底には水草が揺れ、桜の花びらが花筏を作っています。
丸池湧水にも花筏。
写真ではわかりませんが、花びらがひらひらと舞い散っています。
桜が気になりますが、まずはゴール。栗野の特産品が当たるガラポン抽選会で塩茶飴が当たりました。
さて、ご飯をどうしましょう。食べ物の露店がたくさん出ていますが、くりの物産館で買ったおむすびもあるので、地鶏の炭火焼きと冷たいお茶を購入。お花見気分を味わいます。
この炭火焼きが美味しかった!小さなパックで300円ですが、一人分としては十分です。
ビールに合いそうな味でしたが、幸か不幸かアルコールの販売はなし。車で来る人が多いからでしょうか。
小一時間のんびり過ごして、帰路につきます。13時30分に隼人駅行きの臨時列車が出るのです。
栗野駅。
立派な駅ですが、湧水町の観光協会が運営しています。
ここで湧水プリンを購入。ウォーキング参加者は30円引きの200円で購入できます。
お水と卵は湧水町産。優しい味のとろけるプリンでした。
臨時列車だったからか、車内の入りは三分の一程度。
鹿児島には16時前に着きました。
楽しいお花見ウォークでした。