1月7日の龍門の滝ウォーク、龍門司坂の出口はT字路になっています。左へ行くと展望台がありますが、かなり歩かなくてはならないので、今回はパス。右に進んで金山橋を目指します。
車も走る県道ですが、一度対向車とすれ違っただけで、ほとんど走っている車はなし。
道順が不安になる頃に標識が出てくるので、それに従って進みます。
見晴台という標識の方に進むと小さな東屋がありました。
加治木の街が見えますが、左右の木が茂っていてそれほど見晴らしはよくありません。
遠くに光っているのが錦江湾です。
こちらの写真の方が明るいかな。
真下に見えるのが龍門の滝温泉、その上方、中央に見えるピンクの建物は温泉病院だったか、温泉を利用した老健施設だったか。
風が強くなってきましたが、ここでちょっと休憩して加治木まんじゅうとコーヒーで一服。
龍門司坂から見晴台までは山の中の県道をあるくかんじでしたが、ここを過ぎて少し行くと集落には入りました。
田んぼと畑の間に住宅があります。
中央に見えるのは軽トラではなく、船。遊漁船?なぜこんなところに置いてあるのか、不思議です。
このあたりに手打ちそば屋があって、そこで昼食にするつもりだったのですが、のんびり歩いたせいで昼食営業終了の14時を過ぎていました。残念。
標識に従っていくと、川のそばに駐車場と一寸した公園のようなスペースが見えてきました。
目的地の金山橋です。
明治の初めに島津家が横川町で金山を経営しており、その金を加治木港に運ぶために作った石橋だそうです。
橋のそばが板井出滝(いたいでのたき)です。
決して大きな滝ではないのですが、なかなかの迫力です。
案内板によればこの橋の下に降りられるようなので、行ってみました。
続きます。