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2週間前のことになりましたが、ゲキ★ヤス切符の旅、九州横断鉄道・ゆふいんの森号篇を。

鹿児島から九州横断鉄道に乗って別府に行くには、まず新幹線つばめで熊本まで行かなくてはなりません。
朝7時18分のつばめに乗る直前に、みどりの窓口でゆふいんの森号の指定席を購入。ダメもとだったのですが、17時台の指定席は8席空いていました。窓口の女性に「指定券だけお願いします」というと、「ゲキ★ヤス切符をおもちですか?」との確認。やっぱり、けっこう利用者が多いのでしょうね。

で、つばめの写真は撮ってません。。。
仕事や遊びで月1回は乗っているので、改めて撮る必要を感じなかったというか、撮るのを忘れていたというか。うーん、やっぱり乗り鉄とは言えませんね。
ただ、今回つばめ車内でも、つばめレディによる記念写真サービスがありました。今までこんなのあったっけ?これも全線開通に向けてのサービス向上なのでしょうか。それとも気づいていなかっただけ?
残念ながら半分眠っていたので写真は撮ってもらいませんでした。

で、熊本駅から九州横断鉄道に乗ります。
車内は木を活かした内装ですが、前日乗ったきりしまと同じような古いタイプの列車。
座席のテーブルも傷みが目立ちます。でも乗務員さんは笑顔でサービス。座席まで記念パンフレットをもって来てくれます。一部もらうと、スタンプも勧めてくれました。
このパンフレットは肥薩線のいさぶろう・しんぺい号とはやとの風と共通のパンフレットです。

前日とはうって変わって快晴の一日。阿蘇の外輪山もよく見えました。
本当は立野駅でのスイッチバックの写真を撮りたかったのですが、スイッチバックと分かる風景が撮れなかったので(レールの分岐を撮ればよかったのか)写真は無し。車内では乗務員さんがスイッチバックの説明をしてくれます。
それにしてもJR九州の特急の客室乗務員さんはとっても働き者。一人勤務ですが(男性の車掌さんは別にいます)、熊本発車と同時に記念パンフレットを配った後は、車内販売の売り子さんに。立野駅に到着すると、車内販売をいったん中断して説明アナウンス、その後も販売を続けながら阿蘇五岳の説明も。
熊本県を通り過ぎて大分県に入ると、豊後竹田駅では滝廉太郎と荒城の月の説明。
それ以外でも乗客の質問やおしゃべりに応答。本当にホスピタリティあふれる接客でした。

車窓からの風景を眺めたり、持参した文庫本を読んだりしていると2時間弱の旅もあっという間。
終点の別府駅に着きました。(続く)