宝塚歌劇団の村上浩爾理事長は宙組の公演の再開時期について「今後、公演を再開していくにあたってはまだまだ心身に負担のあるメンバーも、公演をやりたいという思いのメンバーもいると思う。われわれとしては、いまここで時期を申し上げることはできないができれば少しでも早い段階で皆様にご報告ができるようにしていきたい」と述べました。(NHKニュースサイトより抜粋)
昨日の会見、一通り見ました。
といっても、双方合わせて四時間弱ですか‥なかなか集中してみられないので、いろんなニュースサイトを読みながら補完しています。
遺族側と合意をしたということで、一旦この問題は幕引きかと思います。
歌劇団には、今後は健康な労働環境の構築をお願いしたいです。
もう2度とこういった悲しい出来事が怒らないように、、、
いくつか
①パワハラ認定の件
遺族側の弁護士からは、「謝罪文が提出された人の個人は特定できないように」という趣旨の発言され、大きく配慮されているように感じました。
印象的です。これからの活動に配慮された形で、歌劇団も重く受け止めていただきたいなと思いました。
②宙組の再開に向けて
今回合意に至った背景には、宙組の公演が迫っているからと思います。あれだけ全面的にパワハラを否定した挙句、遺族側弁護士から証拠を突きつけられ、世の中からも批判を受け‥。
最初から、真摯に向き合っていれば‥(まあ、真摯に向き合うことができる歌劇団ならば、こんなことは最初から起きなかっただろう)
実際問題、宙組の公演は再開できるのか‥非常に疑問です。
すでに報道されているゴシップ誌など読むと、とても公演ができるような状況ではないのでは?と思いますが、どうなのでしょう。
ただ現実には、宙組の再開に向けて、動き出しているでしょう。後も詰まっているので、初日を一週間くらいずらして。なんならもうお稽古も始まっているかと思います。
ファイナルファンタジーは上演見送りですから、代わりの演目が来週あたりには発表になるのでは?と思いますが。
今日配信のチケット先行予約のカタログには、宙組のチケットについては、掲載されていませんでした。
再開に向けて、風当たりはきついでしょうね。
もちろん、再開となればまた大きく報道されることでしょう。
でも、応援したい人は応援すればよし。
それをとやかく他人に批判されることもなし。
私は今後も見守っていきたいと思います。