先ほど、NKHの『映像の世紀 バタフライエフェクト』を偶然視聴しました。
私、歴史好きなんです。。
今日のバタフライエフェクトは、後半部分はベルリンの壁崩壊でした。
で、思い出すのは、、、、、
『フリューゲール🎵どこまでも、どーこまでも🕊️』
そう、フリューゲルです。あーーーーヨナスとナディアが繰り広げる物語でした。
正直、このポスターだけどは、伝わらない部分もあり、どうなんだろう、、、と思っていましたが、、、
実際はとてもよく東西ドイツの分断の様子や、ベルリンの壁崩壊までの様子、
市民の溢れるパワーまでよく描かれていたと思います。
もちろん、ヨナスのお母さんとの細かい描写などは、実際にこんなこともあったのかもね、、ですが。
私、ベルリンの壁崩壊以前に生まれているのですが、当時のことは物心つく前でして、、、
そして尚且つ、学校の世界史の授業などでは、現代史は割愛されちゃうのですよね。
もちろん歴史的にすごいことが起こった、(背景など含めて)というのはわかるのですが。
タカラヅカのいいところは、当時のファッションや歴史などピンポイントでわかりやすく理解できることかもしれません。
もちろんそれにばかり頼るのは、、、あかんのですが。
導入としては素晴らしいのではといつも思います。
ヨナスの生きていた時代、ナディアの生きていた時代、東西ドイツの文化の違い。
気になって、教科書をみてみたり、調べてみたり、、、、学びですね。
ちなみに、バタフライエフェクトで最後にメルケルさんが出ていました。
『彼女は東ドイツの出身で、隠れてビーアマンのカセットテープを聞いていた』
と紹介されていました。
もっと早く宝塚に出会っていたら、学生時代の世界史や日本史ももっと楽しく学べたのに!と思います。
でももちろん頭の中で描かれる歴史上の人物は、すべてタカラジェンヌですが、、、笑
最近の上映作でいえば、
エリザベートではハプスブルク家、うたかたの恋もそう。(ルドルフ!!)
桜嵐記では南北朝時代。
アナスタシアではロマノフ家。
ディミトリーも、ジョージア大使のTwitterをフォローしましたしw
この辺りは、私の中でハマりました。
スターの美しさと共に、そこから派生する再びの学びが脳の活性化にも繋がる気がします。