なんとか今日という日を迎えられ、ホッと。
新年、初大劇場でしたので、110周年ヴィジュアルにもやっと出会えました。
それにしても、RRRのポスターかっこいいですね。
こっち側のポスターもとりました。最後の「れいれいれいこ」95期のトップさんのポスターがこうして並ぶのも最後なのか‥と思うと、寂しいですね。
会場は、大賑わいでした。
バスツアーが数件、学生団体‥あとは、なんとなく宝塚観劇初めてそうな方が多かった印象です。
営業さんの努力もあるかと思いますが、そりゃ友の会チケット取れないわ‥と悟りました。
よく考えたら、大劇場は9月の月組ぶり。キャトルもリニューアルされていて、少し戸惑いましたが、、、(笑)
肝心のRRR、一瞬で終わってしまった。
それくらい、楽しかったです。私、映画は観ていないのですが、観ていなくても全然楽しめましたね。ナトゥーダンス、会場との一体感がすごかったです。さすが宝塚。だからやめられない。
うまく映画を凝縮されたのでは?と思います。
とりあえず、礼真琴✖️暁千星でなければ実現しなかっただろうRRR。
まずは、礼さん。おかえりなさい。
パワフルな歌、ダンス‥圧巻でした。あれだけ歌って踊って、、さすがです。
暁さん、星組に組替えされてからの彼女は水を得た魚のように活き活きとされていますね。珠城体制後半は学年も上がってきて、溌剌というよりは、悩み苦しむような彼女の持ち味とは違う役がよく当てられていた気がします。元々魅力的でしたが、さらに大きな花を咲かせている気がして、嬉しいですね。
しかし彼女の身体能力はすごい。同じ動きでも、空中で彼女だけ止まっているように、飛んでいるように見えるのです。かっこいい。
極美さん、ほんと別次元のスタイルの良さ。そして1789を経て、お歌のレベルが上がってる。(失礼か)極美さんだけじゃなくて、舞空さんも、そして星組全体にも言えることなのですが。ちょっと前は、ま、歌は礼さんにおまかせして、、状態だったので。すごい。
1幕ラストにも客席降りがあり、二階席では総統の妻役の小桜さんがエレガントにこやかお手振り&ハイタッチをされているのが印象的でした。お美しい〜
若手もたくさん活躍でしたね。とくに稀惺さん、ぐくっと前に出てくるようなりましたね。セリフも多かったです。(やっぱり観ちゃいますね)
とにかく目が足りない。もう一回見たかった。でもチケットがない。そして、気がつけばまもなく千秋楽。
ショーのことはまた後ほど。