今日の文春で、雪組、星組、花組のトップスターが理事長に直談判にいったと報道がありました。


すっかり世間から批判の的の歌劇団ですが、今日は体制の立て直しに奔走するジェンヌさんの話題が溢れました。(本当かどうかはさておき)


文春では、冒頭の3名のトップスターがいよいよ立ち上がったとのこと。もともと、彩風さんが単独で乗り込んだと言う話はありましたが、今回は今宝塚にいる3名のトップさんが、動いたようですね。


礼さんは、1789を途中で休演したり、別箱期間に異例のお休みを取られました。以前から、歌劇団との間で、過密なスケジュールについていろいろとやりとりされていたものと推測します。おそらく彼女自身も体調を崩された時期があったと思いますので、、


柚香さんは、次作でご卒業の予定。彩風さんも、(未発表ながら)ご卒業が近い気がします。


月城さんは、東京公演中ですので、身動きが取れず。渦中の芹香さんは‥それどころではないでしょう。


でもこうして3名のトップスターが揃って、今回の件について物申したわけですからね。(対峙している理事長、トップスター3人目の前にして一体何を思ったのでしょうか)


もちろん、彼女たちもこのままだと個人のイメージも損ねてしまうわけですから、、、ジェンヌさんに対してのイメージを払拭し、なんとか現場の体制を立て直して、組をまとめていきたいですよね。


なんといっても、やはりトップスターが全面にたつというのは、不安に思っている他のジェンヌさんたちの希望にもなるでしょうし。



他にも、宙組の桜木さんが空中分解している組の立て直しのために下級生からヒアリングを行い、意見書をまとめた、とか


雪組の朝美さんも、彩風さんに続き、声をあげた、とか


どこまでが本当かわかりませんが、でも現場も相当混乱しているのだと思います。

何も解決されていないのに、お客様の前にはたてません、、彼女たちにもいろいろな思いや考えがあるのでしょう。


この騒動の中、公演が継続されていた月組さん。それは月城さんも苦しかったでしょうね。連日の宝塚バッシングの報道の中でも、お客さんの前に立たないといけないわけですし、組の下級生には同期生や関係の深い生徒もいたでしょう。歌劇団に対して、いろんな思いを抱えながら、、、

また、渦中の宙組への組替えが発表されているきよらさん、、次作大劇場公演では文春報道等で大きく取り上げられている事件の当事者も、月組は迎えなければならない‥


また公演期間中は、代役公演も続いていましたので、ご苦労も多かったと思います。ひとまずしっかりお休みされてから‥なかなか落ち着かないとは思いますが。ヒアリングも始まるようですしね。




角音楽学校理事長も退任の方向とのこと。そりゃ、生徒が亡くなった日に呑気に役員ゴルフに興じていたわけで。

そう考えると、阪急上層部、歌劇団上層部のおじさまたちは自分たちの金のなる木としか、歌劇団を見ていないのでは?と思います。

真摯に、歌劇団の生徒たちのこと、1人の人間として扱っていますかね。


次期歌劇団の理事長は、村上氏。彼、宙組Pだったんですね。へー。