〜ご訪問ありがとうございます〜
中高生の息子たち、共にテスト期間に入りました。高校生のテスト期間って午後放課と中休みがあるのすっかり忘れてた。そんなわけでお弁当いらずの1週間。
やっぱり、ラク〜。
なにより気持ちが楽。こちらは、いつかのおべんとー。
豚肉とネギの塩炒め
これ好評でした!
ポークチャップと3限休憩で食べるおにぎり
トンカツ用の肉で作りました
鮭の竜田揚げと夕飯残りのビーフン
それでもやっぱり塩焼き派
焼き肉炒めとチキンナゲット(チーズイン)
待ちに待った塩焼き鮭とちくわの照り焼き
ここからは最近学んだことのアウトプットを。
(興味なければスルーしてね、長いので)
先日、仕事で有名大学教授の講義を受講してきたのですが、
学習で競争させない。宿題なんてしなくていい。
とのことで、とても印象に残ったのですが、何だか腑に落ちない。その件に関して、もっと深掘りした話が聞けたら良かったなー、たくさん学んできたであろう大学教授に言われても説得力に欠けるなぁ、と思っていたのですが、
あ、そっかそういうことか。
今、本当に今、ストンときた。
必要な学習は学校でみんなが理解できれば、そこに競争は必要ない。
ということだったのかな。
それでも親の立場からの意見で多くあったのは、学習面での不安…
なにが噛み合わないんだろう。
勉強なんて出来なくていい。
親同士の会話の中で、よく私の耳にのこるフレーズ。全子供に向けた発言なのか、我が子に向けたのか、勉強嫌いの子にむけてなのか、好きな子にもなのか。もしくは親の期待度の話なのか?この手の話は、いつもとても極端です。
子どもの学習に不安のある親も、勉強なんてと思う親も、どちらも子を想っての事。
勉強する、しない、楽しい、苦手、嫌い、
子ども本人がどう感じるかをそのまま受け止められるように視野をひろく持っていたいと思うと同時に、たまたま縁があって始めた仕事だけど、これからもっと学びを深めていきたいなぁと改めて感じる今日この頃です。
先日あった高校学年懇談会での先生からの言葉も残しておこう。
大人になってからも学べるけれど、高校時期の授業時間を無駄にするのはもったいない。
もう大人なので、たしかに納得。でも自分が学生のころ、そう理解するのは困難だったなぁと思いながら、でも同じ頃に理解し学生時代を過ごした今の大人も多くいる。そう思うと、子ども時代にどんな大人の言葉を、その子自身がどう受けとるか、なのかなと思う。
勉強しろー、
もっと遊べー、
くそがきー、
すごいねー、
大丈夫?、
いい子にね、
真面目すぎ、
子どもの頃、私のまわりには知りもせず好き勝手言う大人がたくさんいた。煩わしく思うこともあったけど、その度に反発したり好意をもったりして自分の思いを築いてきたと思う。いま思うと、どれもありがたい。
子育てに関するいろんな大人同士の論争より、まずは大人同士が尊重しあうこと、そしてさまざまな大人の意見や想いをたくさんの子どもに届けられたらいいな、と思っている。飲食店を開業したいという夢を抱いた20歳のころと変わらない想いが、形を変えながらずっと自分の中にある。そんな自分に驚いている。
Thank you!!