〜ご訪問ありがとうございます〜
学童支援員の仕事を通して、心理学の先生と発達障害やグレーゾーンと言われるような個性強めなお子さんとの関わり方について学ぶ機会があったのですが、
目からウロコ!な学びがあったので、書き留めておきます。
子供同士でのトラブルや、決められた時間やルールに納得できず、我が道をつらぬく子がいたとき、私は今まで
どうしたの?なんでそうした(い)の?など
どんな理由があるのか、気持ちを聞かせてと、自分の気持ちを言葉で伝えるように問いかけてきました。
これ、NGでした!
反省…
責めてるつもりは正直ないのですが「どうして?」「なんで?」は子供でも大人であっても威圧的に感じる、心理学ではNGワードとのこと。
たしかに、自分の言動を振り返ると…
「何でそうしたいのか理由をちゃんと聞かせて」
文字にしてみると本当に威圧的でした…
自分の想いとしては怒っているわけではなく、心配からくる発言でしたので自分の想いと言葉のチグハグさに、唖然です。
実際は声のトーンや表情もあるので、言葉が全てではないにしてもやはり自分の想いが言葉によって間違って伝わってしまうのは残念だし、それが誰かを傷つけることだってあるんだと、とても反省しました。
「どうして?」「なんで?」を使わない会話を意識してトレーニングすると、子供との関わりだけでなく夫婦、友達、あらゆる人間関係においていいコミュニケーションがとれるようになるとのことでした。
意識すると自分が本当に無意識で「なんで?」をよく使うことがわかりました。癖になってしまってる「なんで?」意識してトレーニング中です。
Thank you!!