手術は
下半身に効く麻酔です。
背中にキシロカインを塗り塗り
(見えないからなにしてるか本当はわからない。想像です。キシロカインが塗る表面麻酔ってことは知ってるけど正しいかどうか。)

そこにまた麻酔の注射を刺し(最初ちょっと痛かった。ぎっくり腰みたいに神経に触れた感じ)
、さらにぶっとい麻酔を刺し、
(よく分からないけど)だんだんお尻から熱くなり右足から麻酔が効いてきた。

前に子宮頚がんの検査の円錐切除で
した麻酔で10年も前だったから忘れちゃった。


こんなんだったかしら。
お腹から下がなくなった感じ。

いや、あるけど動かせない。鉛みたい。

それから幅の狭いベッドの上で
落ちるんじゃないかなとヒヤヒヤする。
そう言った意味で意識があるのは怖い。
眠らせてくれればいいのに。


麻酔がかかったかどうかチェックするのに
麻酔科医が手にプラスチック製の白い尖ったものを
持ってワタシをチクチクする。

はなびさーん。ここわかりますかぁ?
こことここ どうちがいますかぁ?

だんだん効いてきましたね。
もうすこし待ちましょう という具合です。



麻酔が効いてきて手術が始まりました。
エコーガイド下で
2つある腎臓から出る尿管にステント(管)を
いれます。
一つしかステントは
入れられないかもしれません。
両方はいらないかもしれません。
入れられなければ腎瘻という手術に切り替えますと
言われてました。

腎瘻にならないように
ステントになりますように
祈りながら横たわるだけです。


目の前にはタオルがかけられているので
手術の様子はみれません。
意識があるので先生たちのハナシから
いろいろわかるかなと思ったけど
全然なに話してるか聞こえなかった。

音楽はかかっているけど
なんかオルゴールみたいな音楽だったし
そんな大きな音ではないけど
先生たちの話声は聞こえず。
ワタシの方から
お願いして枕の高さを変えてもらうくらいで
だまーってされるがまま。



1時間半ほどでオペが終わったので
またチクチクの白いプラスチックの尖ったものでワタシを指す儀式もして
ワタシの身の回りのもの
コードやら管やらをまとめたり
全員でワタシを
手術台からストレッチャーに乗せて(すいません重たくて)
それからすぐに病室から持ってきたベッドに移し、
ベッドでエレベーターに乗ったりしながら
リカバリールームまで移動(とりあえずナースステーションが近いとこへ)




リカバリールームでは
家族にも会えてすこしはなしが
できてよかったよー。
緊急だから会えないと思ってたから。


コロナ下でしょう?
術後、術前会えないんじゃ
普通は不安で不安で仕方ないと思う。



ワタシは
先生に
はなびさん
ご家族きます?

はなびさんの場合は落ち着いてるから
どっちでもいいよって

言われちゃったハハハ(⌒▽⌒)/

一応、家族には話しましたって
言いましたけど。


まっ、全然大丈夫っすよ、いなくても。


おパンツとか歯磨きとか持ってきてないから気になるだけで
簡単な手術みたいだから
売店にあとで買いに行けばいいしー。みたいな感じです。



というわけで話があっちこっちになりましたが
結果は
腎瘻ではなく
ステントでした。


松 二つの腎臓に両方にステント
竹 どちらか一つにステント
梅 腎瘻


というわけで



でした。



めでたしめでたし。



左の腎臓くんは
ダメになっちゃったな。。。(T . T)




右のステントに頑張って
さて、ガンをやっつける算段をしなければ。




なんだか、
昔読んだガンサバイバーさんの
ブログ通りにことが進んでいくなって思います。
ワタシって
たんたんとしてるけど、

なんで言ったら良いのか、分からないけど
考えても無駄なことは考えないのが
1番かな。


欲もなく。


って最近思う。

向こうへはなにも持ってはいけないんだし。
生きてる以上は生きなきゃいけない。

痛くなきゃ吐き気がなきゃいいかな。
壮絶なんていやたし。





今日お天気よくて
病室でゆったりしてるのは贅沢だなぁ。
お金の心配もしないで
いま、コノ時間は、いまだけだからね。