この半年の【想い】
そして
今の【想い】
綴ってみたいと思いました。
半年前の 4月17日 朝
小さくて可愛くて大切な大切な
シーズーの女の子
【花】
命の刻を止めてしまいました
13歳になったばかりでした
どんな【命】にも限りがある
そして
治ることのない病気
日に日に衰弱していく小さな【命】
だけど
【その時】 を受け入れる事ができず
覚悟もできず
どんな形でもいいから生きてほしいと祈る
嫌がる薬をのませるのも
お腹がゆるくなり、汚れたお尻を洗うのも
嫌じゃなかった
でも
辛そうに横になる【花】の体をそっと撫でる時
胸が苦しかった
あの時こうしておけば
もっと違った結果だったのかもしれない
もっと早くこうしておけば・・・
この半年、後悔しかない
ただ ただ
【花】 に会いたい
「犬の寿命なんてそのくらいよ」
と言う人もいる
それがペットロスよ とも
ー ペットロス ー
それがペットロス症候群
きっとそうなのだろう
頭ではわかるけど
そんな言葉で折り合いなんてつくはずもなく
正直
【花】の命が尽きた時
一緒に逝きたいと思った
【花】を一人にさせたくない
のではなく
私が【花】と離れられない
あたりまえ だと思っていた
あたりまえの日常だと
【花】と過ごす時間
【花】との会話
【花】との毎日
気づかなかった 幸せ
失って初めて気づく
もっと伝えればよかった
幸せを ありがとう と
【花】との日常に甘え
【花】を本当に大事にできていただろうか
遊びたい時 応えていただろうか
楽しい時 笑い合えていただろうか
眠る時 安心できていただろうか
あの時 怒りすぎて悲しくさせていなかっただろうか
不調な時 感じ取れていただろうか
不安な時 寄り添えていただろうか
虹の橋のふもとで
待っていてくれているだろう
いつか必ず会えるだろう
【花】に会えた時
問うてみたいと思います
私は 【ママ】 だったでしょうか
次 会えた時
二度と離れずに
いつまでも
いつまでも
一緒にいよう
【花】
だから
待っていてね