レッスンレポ 時には「我慢」という言葉も大事




おはようございます。

テニス動作分析改善専門家の花木です。



連続投稿143日目…

最近、車のバッテリーはいきなりあがってしまうわ財布は落とすわ、予定入れていたのをすっかり忘れてしまうわでてんやわんやです。。。



本日の投稿は、



試合

時には「我慢」という言葉も大事


です。



今回の記事は、プライベートレッスンで3SETマッチを行いその時に感じたことです。



じたこと 長いラリー戦では我慢することも大事。

こちらの動画は、リターンを含めて5往復ラリーをしています。





このラリー戦は、1stSETの4ゲーム目ぐらいでまだ体力的に余裕があるときです。



ですが、中盤以降5〜6往復のラリーを続けていくうちに2SET目から徐々に身体が思うように動かなくなってきました。




体が思うように動かなくなってきてからどう闘うか。

自分がこうしたい、ああしたいと思い描いている通りプレーできているときもあります。


ですが、それは自分と相手とのレベル差があるときで自分と同等。もしくは上のレベルと試合するときには自分の描いている試合は中々させてくれません。



そうなったときに、打ちたいショットやコースに打たず1番確率の高いショットをチョイスしなくてはいけない我慢の領域で試合をすることも必要です。






2-2,2-3,3-3のようにスコアが離れず拮抗した試合は、この我慢勝負のような展開があります。



この領域での試合は、どちらかが我慢勝負から仕掛けを入れ、その仕掛けはネットプレーにでたり攻撃的なショットを打ったりと。



仕掛けた側がミスをすれば負けるし、ミスしなければ勝てます。



段の練習からこの我慢勝負の中での展開を考え準備していくこと



普段の練習では、この我慢勝負のようなラリー戦になったときにどうしていけば良いのか?を試合に出場する前に心や身体、技術を準備していくことが大事です。



普段の練習から100往復ラリーや呼吸が乱れた状態からプレーする。また、長いラリー戦からネットプレーにでる練習など…



この展開で闘えるような展開が大事です。



レベルが上がれば上がるほど、ラリー戦になります。そこで対応できれば試合に勝つことも増えてくるでしょう。




以上です。


それではまた明日の7:00にお会いしましょう(●´ー`●)