おはようございます。
テニス動作分析改善専門家の花木です。
連続投稿154日目…
こむら返りで起き目覚めはばっちりです笑
本日の投稿は、レッスンレポです。
■時間 120分
■マンツーマン(PL)
■オムニコート
■女性
【練習内容】
・ウォーミングアップ
・センターマークを前にストレートラリー
・シングルスを想定した全面ラリー
・3ゲームマッチ
【指導内容】
①「あたりが悪い」と感じた後に構えをすぐにつくること
②ターン動作とスプリットステップ動作を同時に行わないこと
③態勢が崩れたときの返球は時間が長いボールを選択すること
です。
〜以上、レッスン内容です〜
今回のレッスンでは、ボールを捉えたときの余韻をひきずらないことです。
ラリー中にミスをする1つの原因は、その前に返球した1球にあると私は考えております。
何故そう言えるのか?
例えば、
自身の中でガシャってしまうあたりのとき感じたとき、ボールは相手コートに入っていてもあたりの悪さを引きずってしまい次くるボールへの対応が遅れます。
このあたりの悪さを引きずってしまうのもあたりの良い感触を無意識に想像しているからで、
「想像の良いと感じるあたり」と「現実的に起こった悪いと感じるあたり」にギャップ(食い違い)がでたときに精神的な乱れが生じ、次くるボールに対して動き出しが遅れてしまうと私は考えます。
このギャップを感じたときの対応方法は、
「構える(レディポジション)」
構えは、次くるボールに対しての準備動作です。
次くるボールへの準備動作は、その前のあたりの悪いと感じたショットを忘れ次くるボールへ意識を向ける動作という見方もあります。
以上、レッスンレポでした。
それではまた明日の7:00にお会いしましょう(●´ー`●)