「振れてないなあ。握りが甘いんか?」

 

娘、手の内を見せてみる。

 

「あれ?握れてるなあ・・・。」

 

・・・。

 

「あ、手がでかいんか!」

 

(笑)。

 

 

これは、今年のいつ頃の話だったでしょうか?

 

 

教室のOB、今年から名古屋方面の大学に進学した光希先輩が、

松岡に指導に帰って来てくれた時の娘との会話らしいのですが、

 

「柄が自分に細すぎるんか、

力がしっかり伝わってないように見えるな。

太いのとか売ってたりするから、

いっぺん試してみたら?」

 

 

これを伝え聞いた僕はびっくり。

 

確かに娘、実は手がでかいんです(笑)。

 

竹刀が振れてないなあ、竹刀のサイズが36から37で大きくなったし、

まだまだ振り込みが足りんのやろなあ、とばかり思ってました。

 

もちろんその要素も大きくあるとは思うのですが、竹刀の柄の太さ、

そこまではまるで考えが及んでいませんでした。(^-^;)

 

そして、即検索(笑)。

 

あれー、中学女子の37の柄太というのはなかなかないのか・・・。

 

考えてみれば確かにかなり珍しい需要の気もし始め・・・?

 

だんだん、遺伝とはいえ娘が不憫に・・・(涙笑)。

 

!!

 

ありました!!

 

なんと、いつも注文させて頂いている奈良の丸誠武道具さんで、

普通にオーダー可能でした(笑)。

 

灯台下暗し、いや、これも運命か。

 

https://item.rakuten.co.jp/e-marusei/sinai-s4-1/

 

そして、その竹刀の銘は「戦狼」(せんろう)。

 

かっこ良すぎです(笑)。

 

「これ、すごい使いやすい!!

戦狼・・・!!」

 

 

ほう。

 

小学生時よりどうにも振りが遅い・・・?

 

打ちも軽くなった・・・?

 

ずっと見ているつもりでもやはり僕はまだまだ素人。

 

専門で剣道を修業をしている人だからこそ気が付ける視点。

 

勉強させていただいております(笑)。

 

また教えて頂ける、伝えて頂ける環境に感謝。

 

娘も僕も、本当に恵まれていると思います。m(--)m

 

 

 

次回は、これまた日々悩む(笑)我々親子に新しい技を教えて

くれた、また別の先輩の記事を書いてみたいと思います!