「・・・今日、俺は機嫌がいい。」

 

月曜日の稽古、監督T先生の子どもたちを集めての第一声(笑)。

 

そう、先日10月28日(日)、大阪市中央体育館にて開催された

第66回全日本学生剣道優勝大会で、

中央大学が見事、日本一に輝きました(拍手)!!

実に、24年振り(13回目)の快挙なのだそうです。

 

そして、この出来事が田舎の町の小さなスポ少、松岡にどういう関わりが

あるのかと言いますと、実は監督のT先生が中央大剣道部のご出身。

 

全日本学生剣道連盟のアーカイブによりますと、

中央大学剣道部の前回優勝が、平成6年の第42回大会。

(松岡少剣がご縁のある富山県の高岡武道館さんで指導されている田中孝則先生、

そしてあの浅田健二選手田沖大介選手がおられた世代です。)

そしてその二年前の平成4年の全日本優勝の時が、T先生が

在籍されていた代なのだそうです。
(一つ上に九州学院の米田敏郎監督、一つ下に山下忠典選手。)


(こちらの写真は平成2年の新人戦優勝。中央大学剣友会様ブログより。

真ん中にカップを手にした若き日のT先生がおられます(笑)。)

 

 

「座ろか。」

 

子どもたちを前に、24年間の重み、積み重ねる、続けることの大切さ、

優勝するとはどうことか、どういうチームが優勝出来るのか、

脱線して面白エピソードまで(笑)、当時を懐かしむように話を聞かせて

下さいました。

 

「今日はもう、ええか。

剣道したい?遊ぶ(笑)?」

 

 

そして、中央大学優勝記念バスケットボール大会が急遽開催されたのでした(笑)。

 

剣道で使わない筋肉を動かすのも、また稽古。

 

そしてそれはこういう時にこそ。(^-^)

 

 

(けっこうみんな汗だくになるまで頑張ってました(笑)。真面目に遊ぶ松岡剣士たち。(^-^;))

 

 

風が吹けば桶屋がもうかる、ではないですが、

 

中央大が優勝するとバスケが始まる(笑)。

 

そんな秋の稽古の一コマでした。(^-^)