2018福井しあわせ元気国体、剣道競技は今日がいよいよ最終日です。

 

観戦、また裏方スタッフとして3日間、家族全員で関わらせて頂いて分かったこと。

(台風のため僕の当番日はオフになってしまいましたが・・・。(^-^;))

 

国体剣道競技とは、すなわちひとつの「ドリームマッチ」である(主観でありますm(--)m)

 

娘を通してイチ剣道ファンになった者としては、それはそれはもう信じられない

 

景色が目の前に広がっておりました・・・。

 

それが象徴的だったひとつの場面、成年男子団体戦一回戦。

 

僕、この目で初めて見ました。

 

チーム神奈川の大将として出場された、曰く「平成の剣豪」、宮崎正裕先生。

(試合場に足を踏み入れられた瞬間!!)

 

そしてその瞬間、一体何台のカメラの撮影スイッチがオンになったことでしょう(笑)。

 

 

続いて行われたのは北海道代表と鹿児島代表との試合。

 

副将戦、試合場には「あの」栄花直輝先生と、「あの」竹中健太郎先生

 

そしてその試合を、鹿児島チーム先鋒で試合を終えた「あの」星子啓太選手と、

 

次の試合で控えておられた茨城チームの「あの」鍋山隆弘先生が見詰めている・・・(笑)。

 

さらにその試合を遠巻きに携帯で撮影している中村学園女子の選手たち・・・(笑)。

 

そういう光景がそこかしで、いつも自分や子ども達が使用させて頂いている

 

馴染の武道館で、繰り広げられている。

 

脈々と、次々に・・・。

 

もう胸一杯、お腹一杯になりました(感涙)。
 

 

そして、当然送り込んである(笑)、娘が見た感動。
 



 

やっぱり、ドリームなんです。

 

大西ななみ選手(先生)が福井で代表選手になって下さった。

 

そして、山田先生に高嶋先生、福井でも有名な実力派の先生方で。

 

その先生方が長期間、「この日のために」強化に強化を重ねて、

 

本気で勝ちを目指して下さった。

 

決勝戦では「あの」渡邊タイ選手と「あの」緒方有希先生のチーム熊本との試合。

(本当に「あの」だらけなんですよ(笑)。)

 

これを娘に、福井の剣道の子どもたちに見せたかった。

 

台風直下で行われた、きっといつまでもいつまでも心に残る熱戦。

 

 

 

夢のあと。

ありがとう。

 

福井国体。

 

 

 




エントランスで娘がお声掛けさせて頂いたのは、京都代表の元世界王者、

杉本早恵子先生(先月行われた世界大会の女子コーチ)!

「ちょっと待っててね!」と控室まで走って戻って下さり、何と世界大会の面タオル

プレゼントして頂きました!娘にとっても一生忘れられない国体になったと思います。

本当に福井に来て下さりありがとうございました!m(--)m