前回記事の小松遠征、妻が溜め撮りしてくれていた娘の試合動画を、
仕事が終わって一息つきながら眺めておりました。
20試合分。
たくさんあるなあー(笑)。
当日はBチーム引率係だったのでほぼほぼ様子が分からず。
家に帰ってからどうやった?と聞いても、う~ん、と煮え切らない返事。
強いお相手ばかりで何もさせてもらえなかったか。
どれどれ。
ん?
え(笑)。
わはは!まじか(笑)!
動画、めちゃめちゃ頑張ってるじゃないですか・・・。
その中でも、一番、僕の心が躍った瞬間。
凄い一本が決まった!!とか全然そういうところではないのですが・・・、
ご披露させて下さい(笑)。
試合中盤の分かれ、のところから。右の白面が娘です。
クイッとお相手の打突を誘い・・・。
裏から竹刀で沿わせながら・・・。
余して・・・。
そこから。
引き!
メン!!
凄いのはお相手の子がすぐに次の打突を繰り出しているところで・・・。
竹刀が交差してお互い有効な打突にならず。
でも、決める二人がいいなあ、と思います(笑)。
娘とは最近の研究で、相メンの分が悪いと感じる相手にはわざわざそこで勝負する必要は
ないのではないか?という話をしていたのですが、本当にやるとは(笑)。
実際、この試合は早い段階で強烈な相メン負けで一本を頂き、
そのまま負けてしまったのですが、その辺りも考えてやっていたのなら。
そして、これも帰ってから資料を見直していて気付いたのですが・・・。
今から一年と少し前、間もなく4年生になろうという時に参加させて頂いていた
北陸三県大会。
自分たちは本当に早々と負けてしまったのですが、低学年の部の決勝を
コートサイドで見せて頂きました。
「よく見とけよ。みんな同じ年代の子らやぞ。」
「・・・うん。」
とはいったものの、あまりのレベルの違いに僕の方が内心べっこり(笑)。
そして、この未遂「相手の打ち終わりをねらって引きメン」のお相手選手こそが、
その時決勝のコートで戦っていた選手でした(!)。
その時の記事が出て来ました(笑)。
後で娘もそれを知って青くなってましたが(笑)、知らない、ということは怖いことですね。(^-^;)
そして、巡り合わせとご縁に改めて感謝。
頑張っていると、良いことあります、きっと。
でも、まずは普通の引きメンももっとちゃんと決めてほしいなあ、と思います(笑)。