娘が髪を切りました。

 

元々は、夏のプール学習に向けて少し切りたいよね、という話が。

 

妻のお友達のMさん(元剣道ママさん)のご紹介で、ヘアドネーションをさせて頂くことになり。

※ヘアドネーション、頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを

必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。

 

それ専用のカットの仕方があるらしく、適用ならば割とバッサリ切ることになるかも、と。

 

おお。世の中にはそういう誰かのためになる髪の切り方もあるのか。

(専門の美容室さんもMさんにご紹介して頂きました。m(--)m)

 

小学2年生から剣道を習い始め、成長と共に少しずつ伸びて行った髪。
 


 

この一年程は、一本三つ編みにして、メンに飛び込む度にぴょん!と付いて行くのが

親目線のトレードマークで。

 

バッサリと、軽くなりました。




「(軽くなって)剣道、5%ぐらい強くなるんちゃう(笑)?」

 

「ならんわ(笑)。うーん、綿手(ぬぐい)、付け方変わるかな・・・?」




面ひもに、何度も何度も絡まった髪(笑)。

 

大一番の前にはしっかりとくくり直したり。



自分の子どもが病気になるというのは、きっと、自分のことよりつらいこと。

 

当たり前にあることは、やはり当たり前ではなく。

 

 

剣道で頑張った髪だから、もっと頑張る子たちの、ほんとに小さいけれど、役に立ったらいいな。

 

 

大事なことを、自分も妻も、娘も、考えることが出来ました。

 

Mさん、いつもありがとうございます。


 

明日からも、剣道、勉強、頑張ろう。