う~ん、娘との家錬(閉店後の店での練習です(笑))、娘の剣道で、
何かが違う、とは分かるものの具体的には言えない父親(見習剣士)・・・。

1、メンを取っても旗が上がらない感じ。

2、引きゴテを打っている時の違和感。

3、出ばな技は仕掛け技、と説明したはいいものの、実際にどうするのか・・・。


たくさんありますね。(^-^;)

さて、困った時の、

「宮崎正裕の剣道」!!
(宮崎先生に関しましてはwikipediaで。「努力の天才剣士」!)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E6%AD%A3%E8%A3%95



剣道を習い始めたばかりの頃、教室のT先生から「この人は凄いですよ。」
教えて頂いて買い求めた本。でも、初心者にはまだまだ内容がよく分からず・・・(笑)。(^-^;)

しかし久しぶりに開いてみると、理解出来ることが増えています!

早速、娘用にメモ(もちろん自分にも当てはまります。m(--)m)。

解答編

1、メンを取っても旗が上がらない感じ。

面を打った後の竹刀の角度については「ボールが跳ねるように」と表現しています。

ボールは落下したらその分自然に跳ね返ります。剣道の打ちも同様に考えれば、

自然に剣先が上がる。必要以上にバンザイしてしまってはいけませんが、

剣先が上がることで打ちそのものに”冴え”が出ると思います。

「右手→左手」の順に相手の顔に拳をぶつけるように、とも書かれており、教室で
指摘して頂いたとおり踏み込み足にも注意して、この意識で取り組んでみます。

2、引きゴテを打っている時の違和感。



これは、写真を見てはっ!となり。打ち出しの手の位置がそもそも違っておりました。
中途半端な引き技を打ってそこを狙われたこともあり、そこも修正点。

3、出ばな技は仕掛け技、と説明したはいいものの、実際にどうするのか・・・。

一例を上げると、相手が打ち気を見せたところで間合いをはかって、相手にとっては

そのまま面に跳んでも届かない間合いをつくり、相手がもう一歩間合を詰めたはなに

面を打ちます。普段の練習でもそういう状況をつくることが大切です。試合であれば、

定められた時間のなかで、「こういう流れならこう来る」というものを読み取れるように

したいところです。

ただ待つだけではなく攻め気で相手に向かって立ち、遮二無二飛び込むのではなく、
間合いをよく見て、相手が一歩詰めて来た「はな」を、こちらは足を継がずに一拍子で
打ち込む。子どもには出来るだけわかりやすく整理して伝えたいところ。

そうか、そうだったのか、の連続(笑)。

これまでの人生で剣道に出会ってこれなかったことが時々恨めしくもなりますが、
それを言っても始まらないので一つ一つ、学んで行きたいと思います。(^-^;)

娘は夏休みに突入。本人もやる気で合間を見ては竹刀を振っていたり、家錬を
夏休みは倍の回数に増やすことに(笑)。当面の目標は夏休み終わり前の
武生大会。去年、娘が初めて、試合で勝てた大会。思えばあれからどんどん自分は
剣道に夢中になってしまったのかも知れないです(笑)。あれから一年ですか。
https://ameblo.jp/hanakendo/entry-12194580349.html

よし、頑張ろう。修正点(笑)!!