新年度、4月から小さな少剣メンバーY君とS君兄弟のお父さん、

T橋さんが子どもたちに交じり、一緒に稽古されています(!)。

 

T橋さんは、小、中、高と剣道をされていた経験者で、いわゆる「リバ剣」

パパさん。じっと見ていられなくなった気持ち、よーく分かります(笑)。

 

そして、僕がこれまで二年間に渡り、少年剣道を体験して気が付いたこと。

 

大人がたくさん参加している少剣は強くなる。

 

いや、なんとなく、なんですけど(笑)。

 

指導の先生方のアシスタント的役割と言いますか、ちょっと手が足りない、

そんな時。

 

回り稽古で子どもたちが奇数人数、あぶれる子がいる、我々がいます。

 

子どもが調子を崩して下がりたい、先生方は指導中、我々がいます。

 

地稽古では+(プラス)の窓口に、打たせ台にもなれます(笑)。

 

大会では先生方は審判もされるので、アップ等、チーム引率が手薄になる

場合があります。我々がいます。

 

そして、現在何をやっているのか、という稽古の内容や指導方針を、

先生方&子どもたち側と保護者側との間で橋渡し、共有しやすくなる、

という利点があります。

(このブログなどもそういう側面があるかも知れません。(^-^;))

 

僕も娘や奥さんに、「今日のあの稽古はああいう意味があったんだと思う。」

「大会が近いからこういう稽古だね。」「試合の結果、みんなの弱点を補うための

そういう稽古だった。」と、こと細かに話しています(好きなもので(笑))。

 

個人的には・・・・、やはり大人同志で竹刀を交える機会ができたのは

単純に嬉しいです(笑)。T橋さんは経験者なので教えても頂けますし、

大人同士で稽古させて頂くことで気が付けたこともすでにたくさんあります

(子どもたちに還元できる)。

 

お互い仕事環境や家庭、体力と相談しつつ、しつつですが(笑)、

励まし合って(励まされて)頑張ってゆきたいと思います。

T橋さん、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。m(--)m

(ちなみにT橋さんの切り返しは着実にこめかみを突いて来られ、

なおかつ重く、受け損なうと非常に痛いです(笑)。稽古後、

手の内の使い方のコツを教えて頂きました。m(--)m)

 

松岡少剣には現在二人の、影のおじさんがおります(笑)。