二冊の剣道雑誌が今、手元にあります。

 

 

ご存知、両雄、「剣道日本」「剣道時代」

 

しかし、共に、1990年の4月号(!)なのであります(笑)。

 

少し前のブログで伝説の学生剣士、中央大学の山下忠典選手のこと

書かせて頂いたのですが、かの山下選手が大学一年生、入部早々

関東学生剣道選手権大会を個人優勝するのがこの年の5月。

(その後4年間で3度優勝、三位1回、その年に

全日本学生剣道選手権大会個人・団体優勝(!!))

 

そう、正にその時代の剣道雑誌(!)。そして、その山下選手を

リアルタイムで知っている方が、T先生以外に松岡少剣におられたのです(!)。

そして、今回その方にお願いして、この二冊をお借りして参りました。

その方とは・・・、松岡少剣の双子剣士、H君とT君のお母さま、Mさん!!

ではなぜ、Mさんが山下選手を知っていたのか。

 

 

1990年新人データバンク。一挙公開・有力選手のプロフィール

高校生の部。お、ありました、京都・宇治高校、山下忠典選手。

 

そして・・・、む。女子、北海道大会。

個人63年度2位・平成元年度優勝、

団体62年度・63年度・平成元年度優勝(三連覇!)、

インターハイ個人平成元年度出場、

団体62年度・63年度出場・平成元年度ベスト16、

国体平成元年度5位。

・・・Mさん(笑)。か、輝かしい(笑)。

なんと、同じ雑誌に載っておられたのでした・・・!

 

え、なんでこんな剣道濃ゆい人ばっかり松岡少剣におられるのでしょう(笑)。

 

そして、丁度昨年の今頃、少剣に大人入門して竹刀の握り方も分からない僕に、

振り方、踏み込み方等親切に教えて下さったのがMさんなのでした(笑)。

「あ、Mさん剣道経験者なんですね。すみません、よろしくお願いします(ぺこり)。」

経験者どころの騒ぎではない(笑)。

その節は本当にありがとうございました。m(--)m

 

Mさん、双子の息子君たちがこれまた素晴らしい剣道少年なのです。

(過去ブログより、H君T君。)

二人とも剣道意識が非常に高い(笑)。それはきっと、間違いなくお母さん譲り。

あのT先生に真っ先に掛かり続け(笑)、飛ばされても転がされても、泣きながら

立ち向かって行く・・・。そして、「あれは、汗です。」と(笑)。

来年はいよいよ最高学年の6年生。そしてこれから中学も、高校も、

どのように成長してゆくのか。目指せ、親子インターハイ!!

M兄弟、楽しみです。(^-^)v

 

ちなみに、稽古で二人に打たれるのが一番痛いです(笑)。効きます(笑)。m(--)m