昨夜の稽古終わり、挨拶時に若手I先生に質問しました。

「掛かり稽古、地稽古の元立ちで心掛けないといけないこと、

気をつけないといけないことはなんでしょう?」

 

最近、来られる先生方や中学生が少ない時、元立ちをさせて頂く

機会がちらほらと出て参りました。もちろんそういう面でもお役に立ちたい、

と入門を志願したのですが、いかんせん自分の経験が足りない。(^-^;)

 

「子どもたちの足りないところを自身に気付かせてあげる、

ということでしょうか?直接言葉で教えてもらっても大丈夫です。」

 

I先生。同時に細かい技術的な注意点も教えて頂きました。(^-^;)

 

もちろん、子どもに怪我をさせるようなことはしてはいけない。

かといって露骨に手加減をしてもいけない(以前、注意されたことがあります)。(^-^;)

当然こちらは大人で、体格(高さ)も使っている竹刀(リーチ)も違い、

ちょっと手を伸ばせば間合いの外から簡単にメンが入ります。

それを続けていると段々ズルをしている気分になって来ますし(笑)、(^-^;)

いやしかし、こういうことに対応出来れば子どもたち同士では

負けなくなるな、と思ったり(必死に掛かって来る子供たち。(T-T))、
単調にならないように(自分の中では)得意なメン抜きメンやコテ抜きメンを

使ってみるも、「子ども時代に余計なひっかけ技はいりまへん。」

という大先輩T先生のお言葉が脳裏によぎります・・・(笑)。
僕の場合そういう心理がありありなので・・・。(^-^;)

 

などなどぐるぐる考えていると・・・、

バチーン!!

 

と、少剣Aチーム大将のH君に鮮やかな逆胴を決められました(笑)!!

 

「わあ、今の凄いなあ(笑)!!」思わず声が・・・。

 

ん?そうか。一つでも良い所をみつけてちゃんと声をかけてあげることも

してあげたいな。外からずっと見ていてそれぞれの子の剣道の好きな

ところもたくさんありますし。(^-^)

というわけで・・・、公開質問!!m(--)m

いつも拙ブログに「いいね!」を下さる剣道の諸先輩方、
皆様の「元立ち」で気をつけておられること、常に考えておられることを

是非、アドバイスして頂けないでしょうか?

 

少しでも、子どもたちの糧になる時間を準備、用意してあげたいのです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。(^-^;)