10月10日(月)、永平寺町 緑の村ふれあいセンター体育館にて。

錬成会のタイトル通り、松岡少年剣道教室が主催の大会でした。



(おそらく)、先生方の繋がりが深い福井市内を中心とした10の教室、道場が参加。

 

 

子どもたち、玄関で挨拶、お出迎え。
(乗って来た子どもたち、途中で大声大会になり怒られておりました(笑)。)



小林教士七段による技術指導。掛け声で100人が集合、正座。壮観。
松岡のK先生ですね(笑)。
 



低学年チームに付っきりだったため上級生メンバーをほとんど撮ることが

出来ませんでした。(^-^;)写真、出順を合議制で決める子どもたちです。
「次、大将戦だれが二回でる・・・?」
シーン・・・。
(笑)。

お昼休憩時、K先生に雑談の中でお聞きしたこと。

「こういうのもいいでしょう。試合ばかりの錬成会ではなくて、行って負けたら終わり、

帰りましょう、ではなくて、一日中、来た子たちの本当に良い稽古になるような。」


そういえば、剣道で子どもに付いて回るようになって一年半、松岡の主催以外で

最初に基本稽古、次に試合稽古、最後に各団体の先生方が前に勢揃いしての

掛かり稽古、このような形式は見たことがない気がします。
剣道雑誌で見たことのある有名監督・選手を招いての剣道セミナーのようなものに

イメージが近いような。八段の先生(!)も来られてましたし。

「ずっとそういうことが出来たらいいな、と思っていろいろと上に提言して来たのですが

全然動いてもらえず・・・。自分が段位を上げないといけないと思ったのもそこに少しは

関係があって、今はいろいろと話を聞いてもらえるようになりました(笑)。」

これはオフレコの方が良いような気もしますが(いろいろ事情もあるのでしょうし)、
とにかくK先生の熱い想いが伝わってきた気がしましたのでこっそり。(^-^;)

「タイミング的なこともあり、動いてくれないならもう自分でやろうと。それで先生方の

連絡先を聴いて回って(笑)。本当はこちらで動ける人間がたくさんいれば良いのですが、

保護者の皆さんにいつも助けて頂いていて・・・。」

以前、お弟子格のN先生に聞いた言葉。
「随分一緒にいて思うんですけど、この人ずっと剣道のことしか考えてこなかったん

だろうなって・・・。」
ある意味本当にそうなのかも知れません(笑)。

僕も少しですけど、お手伝いが出来て良かったと思いました。(^-^)

この日、低学年チームで感動した試合があったのですが、その話はまた次に・・・。
そう言えば、高学年チームの結果を全く知らない・・・(笑)!

保護者の皆様、本当に早朝から一日、お疲れ様でした!掛かり稽古後の先生方に
さっとお茶とおしぼりが出て行くのは本業サービスマンの僕もびっくりでした(笑)。m(--)m