10月9日(日)。

翌日10日(月)が錬成会&月曜日の普段の稽古が休みになるため

(だと思われます)、自由参加の練習会が行われました。

仕事を半日休みをもらい、開始時刻の1時に間に合うよう自分の着替え、

準備を済ませ30分前に娘を自宅に迎えに行くと・・・。

 

頭が痛い・・・、と寝込んでいます(笑)。

 

おお、出た(笑)。

 

いや、本当に痛いんだと思います。娘に出る心身症状決して仮病ではなく、
実際にそうなっているのはこれまでの経験上明らか。おそらく原因は、

「行く先に何か辛いことが漠然と待ち受けている」というストレスなのだと思います。(^-^;)

「自主稽古」。この言葉が非常に恐怖なわけです。しかも前回は逃げています(笑)。

いつもの稽古の時間より長い3時間も・・・?
一体何をさせられるんだろう・・・?

上級者向けの厳しい稽古だったらどうしよう・・・?

それを見越して妻が声をかけます。
「大丈夫。T先生は最近お仕事が忙しいらしいから来られないんじゃないかなあ?」
(注:T先生。娘が怖い、と思い込んでいる先生。親目線からは、厳しいけれども

ユーモアと節度のある頼もしい先生だと思っております。)


僕。

「そやで。試合前やし実戦用の技とかを教えてもらう(ゆっくりとした)時間の方が

多いんじゃないかなあ。行くだけでも行ってみよう。」

過程を​大事にする交渉術(笑)。

そして、ここが最近少し成長した娘。以前はその状態になるとテコでも動かなく

なっていたのですが(我が家ではダンゴムシ状態と呼んでおりました)・・・。

 

「・・・うん。」と涙を拭いてゆっくりと準備を始める娘。おお(笑)。

 

そして、ダッシュで会場の吉野小学校に到着!体育館の扉の前には・・・!

T先生(笑)。

 

参加者全員集合。

 

T先生、「今日はメンの練習しかしません。」


いろいろと爆発音が聞こえた気がしましたが(笑)、個人的にはとても密度の濃い、

発見の多い3時間の良質な稽古でした。大きく全身を使って竹刀を操作する、

両足で跳んだり、片足で跳んだり、相手との間合いの作り方、計り方、入り方、
追い込んで打つ、追いかけて打つ、引き込んで打つ、全てはメンのために。
 

気が付けば、娘は最初の息が上がる移動稽古の後に一度消えた(笑)以外、

あとは全部、最後まで頑張っておりました(!)。

帰りの車中、「凄いやん、T先生の稽古に最後まで耐えたで!それも3時間!

頑張ったな!(結果ではなく過程を褒める、実践編)」
注:繰り返し、T先生は厳しくも素晴らしい先生です。m(--)m

後部座席、やりきった顔の娘(笑)。
 

ちなみに現在も僕は全身筋肉痛です・・・。
子どもたち、この日も本当に頑張りました。(^-^;)


(密かに元立ちデビューをいたしました・・・。
この辺り面白いのでまた書いてみたいです。(^-^;))