ぼくとうによるけんどうきほんわざけいこほう、

ぼくとうによるけんどうきほんわざけいこほう・・・。

 

まずこれを覚えるところからでした(笑)。

さて、10月1日(土)の​審査会が近づいて参りまして(一級を受審させて頂きます。m(--)m)

・・・とても焦っております(笑)。

実技の方は、もうどうあがいてもコツコツやって来たこと以上は

出て来ないと思いますので、思い切りやるだけだと開き直っているのですが、

 

「木刀による剣道基本技稽古法の講習がその日の午前中にあるので受けて下さいね。」

 

はい、大丈夫です!

そして先週、先生より、

 

「どうです?いきなりだと大変だと思うので木刀の方、一緒に稽古しましょうか。」

え。

あ、あれ、講習ということは受講するだけ(座って見ているだけ)ではないのですか?

 

「・・・いや。全員やってもらう、のですが・・・。」

!!

てっきり自動車免許の切替講習とか、食品衛生協会の講習とか(仕事柄(笑))、

そういう講習だとばかり思い込んでおりました・・・。

とりあえず、駆け足でその日は「基本4・引き技」まで教えて頂き・・・、後は自習。(^-^;)

ネット検索で調べたページと動画を仕事の合間、食い入るように(笑)。
http://www.geocities.jp/maxfc3s/kendolab/bokutou/bokutou.html
しかし、美しい演武(?)ですねー。惚れ惚れしてしまいます・・・。

そして、42歳、九つある技の順番を、
覚えられない(笑)。


基本1 「一本打ちの技」 正面、小手、胴(右胴)、突き
基本2 「二・三段の技(連続技)」 小手→面
基本3 「払い技」 払い面(表)
基本4 「引き技」 引き胴(右胴)
基本5 「抜き技」 面抜き胴(右胴)
基本6 「すり上げ技」 小手すり上げ面(裏)
基本7 「出ばな技」 出ばな小手
基本8 「返し技」 面返し胴(右胴)
基本9 「打ち落とし技」 胴(右胴)打ち落とし面


えっと、最初のメン・コテ・ドウ・ツキ(ツキも初体験(笑)!)は大丈夫・・・、

次が、ニ・三段の技で、コテ→メン、あれ、三段はないのね、

そして、払い、ん?引き、すり上げ、返し・・・。
(この辺りの技も稽古したこと自体ありません。(^-^;))

すると、やはり世の中には同じ悩みをお持ちの剣道初心者の方々が
多数おられるようで、再検索、ありました!語呂合わせ(笑)!
ありがたく、引用、実用させて頂きます。m(--)m

払い(払い面) 引き(引き胴) 抜き(面抜き胴) すれ(小手すりあげ面) ば(出ばな小手)

返し(面返し胴) 打ち(胴打ち落とし面)

これを文章にして、
「1、2払い引き抜きすれば返し打ち。」


な、なるほど。「ば」が苦しい気もしますが(笑)、覚えやすい。

そしてもう一つ、こちらの方が完成度が高くて好きです。

 

「一二と、払い引き抜き、すり上げて、
出ばな返して、打ち落とすなり。」
(いちにいと、はらいひきぬき、すりあげて、
でばなかえして、うちおとすなり。)

 

おお。加齢、じゃない(笑)、華麗。

もう呪文のように繰り返してます(笑)。

自分の合否はともかく、せっかく受審の声をかけて下さった先生のお顔に泥を

塗るわけにはいきません、大人的に。(^-^;)

いや、絶対に受からないとまずい気がする(笑)。

 

頑張ります!!